1次選考 GD

【人数】社員:学生=1:6
【時間】60分
【内容】
二つのグループに分かれてグループディスカッションをした。お題は、「30歳から転職するとしたら、農家になるか、教師になるか」
自分が農家と教師のどちらを選択するのかは、あらかじめ席順で決められていた。
自分は農家のグループになった。ディスカッションは完全に教師グループに論破された形のようになったが、なぜか通過した。
【備考】
たまたま自分のグループがそうだっただけなのかもしれないが、6人グループのうち3人が東京大学と、グループディスカッションの段階でかなり学歴が絞られていた。

最終面接(1回目)

【人数】社員(幹部&人事):学生=2:1
【時間】30分
【内容】
最終面接。ホテルの一室で行われた。自己PR、志望理由、IBMで何がしたいのか、なぜIBMなのかを詳しく聞かれた。第一志望であったため、かなり入念に面接準備をしていたため、自分なりにはうまく受け答えできたと思っており、手ごたえはあった。しかし連絡は来ず、諦めた。
【備考】
面接から1ヶ月近くたって、二回目の最終面接をしたいとの連絡があった。(おそらく補欠)

最終面接(2回目)

【人数】社員(幹部&人事):学生=2:1
【時間】30分
【内容】
二度目の最終面接。本社で行われた。聞かれたことは一度目の面接のときとほとんど同じ。現在、どこの会社に行くことになっているのか?IBMが内定を出したら本当にIBMにくるのか?内定を持っている会社とIBMの違い。なぜIBMなのか。
などについて詳しく聞かれた。
【備考】
結果連絡 3日後くらいに不採用の通知が来た。

感想

世界のITトップのIT企業であり、第一志望の会社であった分、気合を入れて選考に臨んでいたが、内定をもらうことができなくて残念。外資系企業ではあるが、選考はどちらかと言うと日系企業に近かった。面接はすべて日本語であったが、TOEICのスコアシートを提出させられた。面接でも言われたが、IBMで働く上で、英語力は必須のようだった。最終面接後長い間連絡が来ず、「自分は不採用になったのだな」と思い、他のIT企業への入社を決めてしまった。そのため、二度目の最終面接次のモチベーションは一回目のときよりも格段に低かった。「IBMに絶対入ります」と胸を張っていえなかったのは悔やまれる。

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