グループディスカッション

【人数】社員:学生=2:6
【時間】20分
【内容】
WOWOW加入者が増えるような子供向け番組を考案
→テーマは三種類あり、それぞれ「子供向け」「老人向け」「若者向け」だったよう。
【備考】
結果連絡 1週間後
時期 2月上旬

個人面接

【人数】社員:学生=2:1
【時間】15分
【形式】個人面接
【内容】自己紹介→志望動機
短時間で朗らかな面接。面接官はESを手元に持っており、それに沿って質問する。
あまり深堀はされない印象。
【備考】
結果連絡 1週間後
時期 3月中旬

社員質問会

個人面接の後、参加自由の社員質問会が行われる。
時間は2時間程度。
選考とは無関係。
座談会のような形式で社員が6人程質問に答えてくれる。

WEB課題作文

【時間】20分
【形式】パソコンで個々で受験する作文課題
【内容】「宅配ピザ」「美容整形」「マイク」を必ず使用し、600文字で物語を作成

グループ面接

【人数】社員:学生=3:2
【時間】25分
【形式】グループ面接
【内容】
自己紹介→志望理由
とくに志望理由について深く掘られる。
なぜWOWOWでやりたいこと、作りたい番組について語る
→なぜ有料放送なのか、WOWWOWだから出来ることは何か
加入者を増やすための施策提案
面接は圧迫面接に近く、かなり厳しく言及、意見を否定される。
ごまかさず、間違いや浅はかさを認めることが大切。

最終面接

【人数】社員(海外営業部長 人事部長など部長レベル):学生=9:3
【時間】30分
【形式】面接
【内容】
自己紹介→WOWOWでやりたいことについて

質問は特異なものは特になかったが、今まで触れられなかったESの項目なども触れられた。
また、学生三人は志望が近い者同士でかためられる。
質問される順番は常に同じで、同じ質問をされるため、最初に答える学生は考える時間が少なく不利な印象。

【備考】
結果連絡 一ヶ月間のうちに来なければ不採用
時期 5月2日

感想

7回の選考過程を3ヶ月以上かけて行うため、かなりの長期戦の企業であった。
しかし、面接官の手元にある資料はESのため、選考を重ねていくうちにESとの齟齬が生まれてしまったな、と感じた。毎回面接の前にESに立ち返ることが必要だと感じた。
それぞれの選考に個性が強く、特に独創性や発想力を見られる質問や課題が多かった。
有料テレビ放送という特殊な業界だからこそ、その価値を自分がどう見出しているのか、今後加入者を増やすためにどのような施策が必要なのか、などは必ず考えをまとめておく必要がある。

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