《ES質問項目》

① 企業や仕事を選択する上で、大切にしている価値観や軸と、
   企業のどこを見て自分の価値観や軸に合っているかを判断するか(300文字以内)
② どんな仕事や職種に挑戦したいか(300文字以内)
③ 人生最大の挑戦について(500文字以内)
④ 周囲と協力して取り組んだ経験(500文字以内)

《一次面接》

【人数】 社員(人事の方):学生=1:1
【時間】 15分〜20分程度
【形式】 個人面接
【質問内容】
①自己紹介②強み③志望動機④ESの深堀りなど
【雰囲気】
私の担当が女性だったこともあってか、頷きながら優しくしっかりと話を聞いて頂いた印象でした。特に突飛な質問もなく、穏やかでした。
【感想】
この段階では、その人本人の性格や考え方や経験などについて聞かれました。
自分のことをどれだけ理解しようと努力したかということや、落ち着いてしっかり社会人の方とお話しが出来るかどうかが見られていたと思います。
相手の人をきちんと思いやることが出来る人だという印象を与えると強いと思います。
【備考】
面接時期:私が受けた第一期は2月下旬〜3月上旬
結果連絡:3月上旬にメールが来て、マイページで連絡

《二次面接》

【人数】 社員(人事の方):社員(部長クラスの方):学生=1:2:1
【時間】 15〜20分程度
【形式】 個人面接
【質問内容】
①自分の強み
②志望動機
③他に受けている企業
④同業他社よりもコクヨがいいと思う理由
⑤事業会社によっては休日出勤などもあるが、大丈夫か
⑥志望度⑦逆質問(なぜ一次面接を通してくれたのか→きちんと自分の言葉でわかりやすく自分自身を説明出来ていた。大人としゃべっているような感覚をおぼえた。)
【雰囲気】
一次面接よりも面接官の数が増え、年次も上がり、最初は少し威圧感がありました。
人事の方は基本的に応援してくれています。
途中、意地悪な質問もありましたが、それを切り抜けると一気に優しくなります。
面接官の方々は気さくな感じです。
【感想】
前とは違い、私自身というよりは、会社の事業や職務内容、製品についてどれくらい理解出来ているかが問われます。あとで人事の方に聞いたら、一次面接よりも、会社に対する理解を進めていたところが高評価に繋がっていたそうです。
【備考】
面接時期:第一期は3月中旬
結果連絡:約一週間後、メールが来てマイページで確認

《最終面接》

【人数】 社員(人事部長):社員(事業会社社長):社員(役員さん?):学生=1:2:1:1
【時間】 25〜30分程度
【形式】 個人面接
【質問内容】
①自己紹介
②強み
③志望度
④他に受けている会社との共通点
⑤弱み→会社に入ってから心配なこと
⑥体力はあるか
⑦大学の校歌は歌えるか(面接官の方と出身校が同じだったため)
【雰囲気】
面接官の方々が偉い方ばかりだと事前に伝えられるので、緊張はひとしお。
人事部長の方が基本的な質問をし、残りの3名はその後一人一つずつ気になったことを聞いてくる感じでした。初めてこの回でとても無表情な人がいて不安でした。
でもその人の隣にはちゃんとにこにこしてくれる人がいました。
【感想】
これまでよりも、一層会社に入ってからのことや、入社にあたっての覚悟のようなものを聞かれたような気がします。
【備考】
面接時期:第一期は4月上旬
結果連絡:3〜4日後に電話連絡。

《総括》

大きく分けて、
①相手のことを思いやることが出来るか
②会社についてきちんと理解しようとしているか
③志望度が高いか
この三つが見られているように思います。

内定者には、どこかあたたかさを持った人がほとんどです。
私TOEICも受けずに挑んだので、英語力は、それを武器にしているのでなければそれほど必要ではないと思います。

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