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【例文あり】自己PRで柔軟性をアピールするときのポイント

【例文あり】自己PRで柔軟性をアピールするときのポイント

「自分の柔軟性を自己PRでアピールしたいと思っているが、書き方がわからない、よい例文があればいいのに……」と悩んでいませんか?

柔軟性をアピールすることは、採用担当者から注目されやすくなるためとても重要です。しかし、就職活動でいう柔軟性とは、サークルや大学での交友関係でいう柔軟性とは少し視点が違います。ここでは、自己PRで柔軟性について言及する時の効果的な書き方や注意点を、例文を交えてご紹介します。ぜひ参考にしてください。

仕事において柔軟性がある人の6つのポイント

柔軟性とは、何事にも順応性・適応性を発揮し、臨機応変に対応できる力の事です。柔軟性がある人は自分の意見に固執しすぎないため、相手の意見を受け入れやすく、その場の状況や相手の立場に合わせて対応することができます。企業に入ると年代や経歴、考え方などが違う人たちと協力して仕事を進めていくことになります。また、社会情勢や経済状況の変化に伴って会社の方針や戦略が変更することもあり、常に順応していかなければなりません。それだけでなく、転勤や異動をする可能性も考えられるため、新しい環境や仕事内容にすばやく適応する力が要求されるのです。ここでは、仕事において柔軟性がある人の特徴を6つのポイントに沿って詳しくご説明していきます。

イレギュラーに対して即対応できる人

企業に勤めていると、想定外の出来事が起きることもめずらしくありません。チームを組んでいた先輩が急に入院することになったり、締切日が急に早まったり、突然変化する状況に対応しなければならないこともあります。そのような時、どうすれば良いのかを冷静に考え、行動できる人は会社にとって貴重な存在です。

状況に応じた判断力がある人

仕事を始めると、時には社内や顧客との間で意見のすれ違いや対立が起きることもあります。人は皆、それぞれ違う考え方や価値観、生活環境にあるため、このような状況が起きることも珍しくはありません。そういった状況でも、柔軟に対応していくスキルが求められます。企業では、場面や相手の状況に合わせて的確な対応や判断ができる力が必要とされているのです。

周りとの関係性をうまく保てる人

「柔軟性がある」と周りから思われる人は、自分の考えや意見に固執しすぎることがありません。相手の意見や考えを素直に受け入れられるため、相手を否定することなく気持ち良いコミュニケーションを取ることができます。場の空気や相手の立場をよく理解し上手く対応できるため、周りとの関係を円滑に保つことができるのです。

新しいことにチャレンジできる人

仕事では、学生の時にはあまり問題視されなかった「指示を待つだけ」や「言われたことをこなすだけ」という姿勢は通用しません。会社の発展のために、これまでやってきたことだけでなく新しいアイデアを出し、チャレンジしていく姿勢が求められます。企業側は何でもチャレンジして積極的に仕事をこなす柔軟性のある人を求めています。「柔軟性」をアピールするメリットは、そこにあるのです。

部署や業務が変わってもパフォーマンスが落ちない人

冒頭に触れたように、社会情勢や経済状況は日々変化しています。そのため、企業方針や、戦略なども時代に合わせて変えていかなければなりません。
他の部署への異動や転勤があった場合、新しい環境に柔軟に適応し、仕事の質を維持していく力は大変重要です。

視野が広い人

物事を大局的に見ることができることを、「視野が広い」といいます。柔軟性がある人は視野が広いため、いろいろな意見を取り入れることができます。みなさんはトラブルが起こったとき、慌てたり取り乱したりしてしまうことはありませんか。柔軟性がある人は、トラブルがおきたとしても、想定していたものに固執することなく人からの意見を取り入れ、前向きに考えることができます。このポジティブで柔軟な思考力は会社で働くうえで大変重要なものです。視野を広く持っていれば、自分の業務以外でも改善点を見つけ柔軟に対応する事ができます。

仕事において柔軟性がある人の6つのポイント

柔軟性をアピールするときの3つの注意点

自己PRで柔軟性をアピールする際に失敗してしまう例として、「伝え方」に問題があることがあります。説明の仕方を間違えてしまうと、柔軟性があるということは、短所と捉えられてしまうこともあります。ここからは、3つの注意点をご説明します。

主体性が無いと思われる可能性がある

柔軟性は、両刃の剣です。よく言えば、その場の状況や人に合わせて柔軟に対応できるということですが、場合によっては、主体性がない、人の意見に流されやすいなどマイナスイメージとして捉えられてしまう危険性があります。

だからこそ、具体的なエピソードで話すことが重要になります。自分自身の体験について5W1Hを用いて結果や成果を数字で示すことで的確に伝えましょう。柔軟性を伝えるのと同時に、人の意見に流されるのではなく、的確に判断できる力があるということをアピールして下さい。

器用貧乏だと思われる可能性がある

器用貧乏という言葉を知っていますか。何事も一応はうまくできても、全て中途半端になってしまい、結局大成しない人のことを言います。実は柔軟性がある人のマイナス要因として、器用貧乏になる可能性が挙げられます。柔軟性がある人は比較的何でも対応することができるため、企業にとって重宝されます。しかし、様々なことを少しずつこなしているうちになにかの能力や分野に突出することなく、中途半端になってしまうと思われてしまう可能性もあります。

優柔不断だと思われる可能性がある

柔軟性がある人は、他の人の意見に耳を傾け、取り入れることができます。これは大切な能力ですが、その半面あれもこれも良いと優柔不断になってしまい、一つのアイデアに絞ることが苦手だという人もいます。優柔不断なのではなく、取捨選択もできるという点をアピールすることが重要です。

柔軟性をアピールするときの3つの注意点

柔軟性をアピールするときに押さえておきたい4つのポイント

柔軟性をアピールする際の効果的な方法をご紹介しましょう。自己PRの際は、「柔軟性」という言葉は使用しないことをおすすめします。前章で述べたように、誤解を招く恐れがあるため、より具体的な言葉で伝えましょう。

柔軟性を自分の言葉に置き換える

柔軟性という言葉は、自己PRをする方にとっては、比較的使いやすい表現です。しかし、感覚的でもあるため、採用担当者の方によりよく理解してもらうために、自分の言葉に置き換えましょう。例えば、「トラブルにも臨機応変に対応できる」「多文化の環境に順応できる」「視野が広く多角的な考え方を得意とする」などです。

結論は最初に伝える

結論を最初に伝えることで、自己PRが理路整然になり、わかりやすくなります。これは、日常生活でも大変有効ですので日頃から心がけ、訓練するようにして下さい。

具体的なエピソードを盛り込む

自己PRで「柔軟性があります」と伝えるだけでは、説得力がありません。採用担当者に「自分の柔軟性」がしっかり伝わるように、具体的なエピソードを用意しておきましょう。前章でのべたような誤解を避けるためには、伝わりやすいエピソードを用意することがポイントです。聞き手がイメージできるよう、5W1Hのフレームを使いながら具体的なエピソードにすることがポイントです。

柔軟性が仕事でどう活きるのか伝える

柔軟性が求められる職場には、接客業やサービス業、営業職などがあげられます。日々、お客様と接するような職種においては、その場でお客様の要求や苦情に対処し、満足して頂くことが大変重要になってきます。マニュアル通りには対応できないことも起きてくるでしょう。会社情報を綿密に調べ、自分の柔軟性が仕事でどのように活きるのかを、具体的に伝えてください。

柔軟性をアピールするときに押さえておきたい4つのポイント
柔軟性が伝わる例文

柔軟性が伝わる例文①:アルバイト

「私は3年間、携帯電話会社で受付のアルバイトをしていました。

毎日多くの来客があるため、臨機応変に対応することが求められました。ここでは多くの体験の中のうち、一つの出来事をご紹介します。

あるとき、80代後半のおばあさんが心配そうな顔で店に入ってこられました。

おばあさんは携帯電話に慣れていないせいか緊張しておられて、なかなか自分の要件を的確に伝えることができませんでした。そこで、私はカウンターではなく、店内のソファーに案内して落ち着いてもらい、おばあさんのお話をゆっくりと聞きました。すると要件をしっかりお話していただくことができ、ご要望に対応することができました。おばあさんは、安心して帰っていかれました。

この臨機応変に応対できた経験は、貴社で勤務し様々な人と接する上で大いに役立つものと思っております。」

柔軟性という言葉を臨機応変と言い換えた点がいいですね。対応の温かみなども伝わってきて、臨場感があります。結論を先に述べた点も評価されます。この経験が仕事上、どう役立つのか具体的なことを加えると、さらに良くなります。

柔軟性が伝わる例文②:学校行事

「大学生3年の時、ボランティアでインドのスラムの学校支援に行った時の体験をご紹介します。ボランティア自体は順調だったのですが、帰りの飛行機が予定どおり出発せず、10時間遅れるというアナウンスが流れました。

そこで、私はカウンターでこのまま10時間も待つことは厳しすぎると伝え粘り強く交渉した結果、航空会社が空港近くのホテルを手配してくれました。状況を受け入れるだけでなく、自分たちの身を守るために的確な判断を下すことができたこの経験は仕事上何かトラブルが起きた際の処理にも必ず役立つものだと思っております。」

柔軟性という言葉は一切使わなくても、ハプニングが起きた時の素早い対応力が伝わってきます。結論を先に述べ、仕事上でも行かせる点を押さえていて、良い自己PRになっています。5W1Hがきちんと押さえてあるので、エピソードがわかりやすい点が評価されます。

柔軟性が伝わる例文
まとめ

柔軟性とは、何事にも順応性・適応性を発揮し、臨機応変に対応できる力の事です。企業にとって魅力的な能力ですが、就職活動では、柔軟性をうまくアピールできない人が多いのが現状です。面接中のやり取りで柔軟性の有無が探られることもありますが、これまで述べてきたポイントやヒントを参考にすればあなたの柔軟性が的確に相手に伝わるはずです。具体的で説得力のある自己PRを心がけてください。

まとめ

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