新卒の就活で自己PRは大きな武器となる!

新卒の就活では、特に自己PRが重要です。一度仕事をしてからの転職では、それまでに経験した仕事内容を中心に話をすることが多いですが、学生の場合は多くの人が仕事の経験がなく、その人の人となりや持っているポテンシャルを元に選考を進めていくからです。

逆にいえば、自己PRをしっかり準備しておけば大きな武器になり、就活でうまく自分を売り込むことができます。もう少し詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

新卒で自己PRに悩んでいる人は、以下のページで詳細を書いているので、ぜひ確認してみてください!

>>『【新卒向け】自己PRの書き方、例文まとめ!これで自己PRは怖くない』

新卒の就活で自己PRは大きな武器となる!

自己PRとは自分の長所を客観的に把握すること!

就活の自己PRを考える際には、「客観的」に自分を見るということを意識しましょう。企業が知りたいのは、あなたがあなた自身についてどう思うのかではなく、他の学生と比べてあなたの持つ資質や能力がどのくらいなのか、という事実です。

例えば、自分の主観でなんとなく「私は責任感がある」と思っていても、周囲が「あなたは責任感がない」と思っていれば、それはただの主観的な意見になってしまい、企業に対して売り込める正しい自己PRとは言えません。詳しく知りたい方は、こちらの記事もどうぞ。

自己PRで自分の長所をアピールしたい人は、以下のページで詳細を書いているので、ぜひ確認してみてください!

>>『【自己PRで長所がないことに悩んでいる人へ】長所を見つける方法まとめ』

自己PRとは自分の長所を客観的に把握すること!

【自己PR例文集】主体性

学生と社会人で大きく異なるのが、やるべきことの指示を他人から細かくもらうか、自分で考えて行動するか、ということです。

学生のうちは、先生や教授から「この教科書を買ってください」「この時間割で出席してください」などと、何をすればよいか常に指示があったかと思います。休憩時間も学校が定めていて、周囲と同じ行動をすることが多かったでしょう。

しかし、社会人になると、基本的には何をすれば仕事がうまくいくのかを自分で考え、行動できることが大切になってきます。いわゆる「指示待ち」で受け身の姿勢ではなく、主体的に行動できることは社会人として重要な資質といえるでしょう。

自己PRで主体性をアピールしたい人は、以下のページで詳細を書いているので、ぜひ確認してみてください!

>>『【例文付き】自己PRで主体性をアピールするときに押さえておきたいポイント』

【自己PR例文集】向上心

新卒で入社をすると、当然初めは何をするのにも分からないことが多い状態になります。

そんな時、「新卒だから分からなくても仕方ない」などと甘えるのではなく、早く先輩たちに食らいつこうという向上心のある姿勢を持てる人は、新卒の社員として評価されるでしょう。

分からないことがあれば自分から質問するなど向上心のある人は、分からないことをそのままにしている人に比べて仕事を覚えるスピードも速く、入社後に活躍する可能性が高いと考えられます。入社時だけでなく、長い目で見ても会社にとって良い人材だと評価されるでしょう。

自己PRで向上心をアピールしたい人は、以下のページで詳細を書いているので、ぜひ確認してみてください!

>>『【例文多数】自己PRで向上心を効果的にアピールする方法まとめ』

【自己PR例文集】コミュニケーション能力

多くの企業が新卒の学生に求めているのが、コミュニケーション能力です。どんな仕事においても、コミュニケーションを円滑に取れることは大切ですよね。

ただ、一つ注意しなければならないのが、コミュニケーション能力とは何を指すか、ということをきちんと定義しなければならないということです。あいまいな言葉ゆえに、「相手にわかりやすく伝える力」「人の言いたいことをくみ取る力」など、人によって言葉の捉え方が違ってきます。

あなたの持つコミュニケーション能力とは具体的にどんなものなのか、言葉で説明できる状態にすることがポイントです。

自己PRでコミュニケーション能力をアピールしたい人は、以下のページで詳細を書いているので、ぜひ確認してみてください!

>>『【例文あり】自己PRでコミュニケーション能力を伝えるときのポイントをご紹介』

【自己PR例文集】協調性

様々な立場や考え方を持つ人と関わりを持つ社会人にとって、協調性もまた大切な資質といえるでしょう。

学生のうちは、家族や自分と年齢の近い友達、気の合う仲間だけと時間を過ごすことが多かったと思いますが、社会人になるとこれまで関わりのなかった様々な人と一緒に仕事をすることになります。

すると、様々な人を巻き込みながらものごとをスムーズに前に進めるためには、これまで友人へ接してきた態度と同じではなく、一歩引いて考え、意見をすり合わせることが必要になってきます。自分の意見だけを押しつけるのではなく、協調的な姿勢も時には大切です。

自己PRで協調性をアピールしたい人は、以下のページで詳細を書いているので、ぜひ確認してみてください!

>>『【例文多数】自己PRで協調性をアピールするためのポイントをご紹介』

【自己PR例文集】忍耐力

経験の浅い新入社員のうちは、うまくいくことよりも、失敗をしてしまうことの方が多くあるでしょう。そんな時、くよくよしてしまうのではなく、しっかり反省を踏まえて前向きな力に変えられる人は新人として成長が見込める、と評価されます。

ここで一つ注意したいのが、忍耐力は、新卒の学生に求められる資質がゆえに、体育会系の部活動やサークルで過酷な練習に耐えてきた学生など、自己PRに用いる人が非常に多い観点だということです。

忍耐力を自己PRする際には、具体的なエピソードとともに、あなたがどんな忍耐力を持っているのかを話せるようにしましょう。

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>>『【例文多数】自己PRで忍耐力を伝えるときのポイントをご紹介』

【自己PR例文集】行動力

複数の仕事を同時に行う社会人は日々忙しく、やったほうが良いと思っていることも、つい行動に移すことをためらってしまいがちになります。その結果、結局行動できずじまいで、機会を逃してしまうということもあります。

そんな中で、行動力を持っている人は貴重な機会を逃さず、上へ上へとステップを踏んでいける人材として評価されます。行動力がある人は、成長するスピードも速く、会社への貢献度も高いと考えられます。

行動することの難しさを身に染みて理解している社会人だからこそ、行動力のある学生は魅力的だと思ってもらえるでしょう。

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>>『【例文多数】自己PRで行動力をアピールするためポイントをご紹介』

【自己PR例文集】計画性

多くの人を巻き込んで仕事をすることの多い社会人に重要な資質が、計画性です。自分一人で行う仕事であれば自分の都合でどのようにでも調整でき、他人に迷惑をかけることもありませんが、社会人になると、必ず協働者と一緒に仕事をすることになります。

仕事を完成したい「納期」を事前に押さえ、それぞれの協働者がどのようなスケジュールで動けばよいのかを明確にする能力は非常に重要です。計画性がないと仕事がうまくいかないだけでなく、他人に迷惑をかけ、会社として損失をうむことになってしまうため、学生のうちから計画性が身についている人は高い評価を得ることができるでしょう。

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>>『【例文多数掲載!】自己PRで計画性を伝えるときのポイントをご紹介』

【自己PR例文集】リーダーシップ

自己PRといえば、「リーダーシップ」という言葉をよく耳にすることがあるかもしれません。

先ほど「コミュニケーション能力」について上記でお話したのと同様に、リーダーシップは就活で重要視される要素の一つです。その一方で、「多くの人をまとめる」「方向性を示す」など、人によって解釈の違う言葉でもあります。

リーダーシップを自己PRで用いる際は、その企業が求めているリーダーシップとは具体的に何なのかを明確に定義したうえで、自分はどのように企業に貢献できるのかを言語化できるようにしておきましょう。

自己PRでリーダーシップをアピールしたい人は、以下のページで詳細を書いているので、ぜひ確認してみてください!

>>『【例文多数】自己PRでリーダーシップを伝えるときのポイントをご紹介』

【自己PR例文集】負けず嫌い

負けず嫌いで、他人と競うことや目標を何が何でも達成する、という意欲がエネルギーになる人は、仕事へ強くコミットをするイメージがわきやすいことから、企業から戦力になりそうな人材だということが期待でき、重宝されます。

特に、営業など自分の仕事の成果を売り上げの数字で評価され、自分と他人との力の差が明確になる職種では、売り上げの数字を上げようと努力をすることができるでしょう。

結果的に企業の売り上げアップに貢献する人材になる見込みがあると考えられます。負けず嫌いな性格ゆえに過去に成し遂げることができた経験など、エピソードと一緒に自己PRするとよいでしょう。

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>>『【例文多数】自己PRで負けず嫌いを効果的にアピールする方法まとめ』

【自己PR例文集】継続力

真新しいことには、だれしも興味を持つものです。しかし、一度目標を設定し、その目標を達成するために決めたことを継続することは、誰にでもできることではありません。継続力がないと、新しいことや、別のことに飛びついてしまい、目標としていた結果が得られないという事態に陥ってしまうこともあります。

一方で、継続力のある人へは安心して仕事を任せやすく、最後まで成し遂げてくれるであろうという期待が持てます。目標を達成するために必要な行動を継続できる「継続力」は、自己PRとして有効な要素といえるでしょう。

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>>『【例文多数】自己PRで継続力を効果的にアピールする方法』

【自己PR例文集】真面目

企業が社会的に信頼を得るためには、社員自身が信頼をされるような、真面目な人であることが重要なポイントの一つになります。

適当な姿勢をもっていたり、約束事を守れなかったりという社員のいる企業よりも、礼儀正しく、まじめにコツコツと仕事ができる社員のいる企業の方が、印象が良いですよね。他人から信頼され、仕事を任せてもらえるために、「真面目」であることは大切な能力といえます。

ただし、「面白味のない人」という印象を持たれてしまわないように注意しながら、あなたがどういった真面目さを持っているのか、自分の言葉で説明できるようにしましょう。

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>>『【例文あり】履歴書や面接の自己PRで真面目さを伝えるために押さえておきたいポイント』

【自己PR例文集】努力家

仕事を成功させるために努力をすることは、基本中の基本です。この資質を持つ人は、社会人としてのみならず、これまでも勉強やスポーツなどあらゆる分野で成功を収めてきたのではないでしょうか。有名なスポーツ選手や専門家も、それ相応の努力の上で成り立っていますから、何かを成功させるためには努力は必要不可欠なことと言えます。

ただし、「努力」というのはなかなか数値で測ったり、証明したりできるものではありません。自己PRの際は、ただ「頑張りました」とだけ伝えるのではなく、そのプロセスの詳細や、どのような成果を残したのかを一緒に話せるようにしましょう。

自己PRで努力家をアピールしたい人は、以下のページで詳細を書いているので、ぜひ確認してみてください!

>>『【例文あり】自己PRで努力家をアピールするために押さえておきたいポイント』

【自己PR例文集】好奇心

仕事をするときに、仕方なく淡々とこなす人と、好奇心をもって前向きに向き合える人なら、どちらに仕事を任せたいと思えるでしょうか。後者の方が、良い成果を出してくれそうだという期待感を持つことができるかと思います。

好奇心がある人は、仕事をしているうちに新たな発見をし、また新しいことに興味を持ち、というように、仕事の範囲がどんどんと広がっていくということもあります。

学生時代に、好奇心から何かを専門的に追求した経験がある人は、そのプロセスや結果を、実体験をもとにPRしてみると良いでしょう。

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>>『【例文あり】自己PRで好奇心をアピールするために押さえておきたいポイント』

【自己PR例文集】柔軟性

計画通りに物事が進まなかったり何か想定外のことが起きたりした時、柔軟性をもって対応できる人は、複数の人が関わりをもって仕事をする上で重宝される存在になります。

状況に応じて、何をどう対応すれば一番うまくいくのかを考え直し、臨機応変な対応でプロジェクトを立て直せる人は、多少のトラブルが起きてもカバーすることができます。

また、自分のやっている仕事に他人の意見を取り入れるなど、柔軟な姿勢を持っていると、先輩からアドバイスをしてもらえることも多くなり、結果として仕事がうまくいくようになるでしょう。柔軟性は、新卒社員としても重要な資質と言えます。

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>>『【例文あり】自己PRで柔軟性をアピールするときのポイント』

【自己PR例文集】チャレンジ精神

決まったことをこなすのではなく、新しいことにチャレンジする勇気のある人は、常に利益をあげ続けなければならない民間企業にとっては大切な人材です。これまでに、他の人が躊躇することでもチャレンジをしてきた経験のある人は、「チャレンジ精神」を自己PRするとよいでしょう。

ただし、何が何でも挑戦をすればよいというわけではなく、的外れなことをしてしまえばあなたのチャレンジは企業にとって損になってしまいます。状況に対して何をすべきか判断できる正しい判断力を兼ね備えたうえで、チャレンジできるということが大切です。

まとめ

さて、就活での自己PRに迷っている学生に向けて、15の切り口から自己PRの例を紹介してきました。あなたの長所をうまく表現できそうな自己PR例はありましたか。

また、どのように自己PRをすればよいかイメージは湧いてきましたか。冒頭にも書きましたが、人間は誰しも、PRできる長所を持っています。自分で分からない場合は他人の意見をもらってもOKです。これまでしてきた経験や行動からあなたの長所を見つけ出し、自分をうまく表現できる自己PRを作っていってください。

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