就活の面接に挑む際、メイクはあまりしないほうが良いのではないか、と考える学生も多いです。しかしメイクを施すことによって相手に清潔な印象を与えたり信頼感を伝えたりすることができます。正しいメイク方法を早速ご紹介します。
まずはベースメイクです。メイクを施す前にスキンケアをしっかりと行いましょう。化粧水、乳液をしっかりと肌に浸透させます。暑い時期であれば化粧崩れを防ぐためにティッシュオフをするようにしましょう。
クマ・くすみ・ニキビ跡などはコンシーラーで隠すようにしましょう。クマが目立つ状態だと全体的に疲れて、暗い印象にみえてしまいます。
コンシーラーで気になるポイントをカバーしたらファンデーションを顔全体にぬっていきます。
ファンデーションを選ぶ際も自分の肌に合った色を選ぶようにしましょう。あまり明るい色を選んでしまうと浮いてしまいます。ファンデーションを厚塗りすることもNGです。
チークは、頬の一番高ところから三角形を描くように塗ると綺麗な仕上がりなります。
まん丸なチークというよりは横長な円をイメージすると上手にかくことができます。
また、色は日本人の肌によく馴染むと言われているコーラルオレンジやコーラルピンクなど、コーラル系の色がおすすめです。
アイメイクで注意するべきなのは派手になり過ぎないようにすることです。アイライナーの引きすぎ、つけまつげ、ゴテゴテのマスカラはNGです。
アイシャドウを塗る際は自然なグラデーションを意識すると良いでしょう。色は、落ち着いた印象のあるブラウン系がおすすめです。パレット上にある明るめの色がベースカラーとなります。アイホール全体にその色を塗りましょう。
その次にパレット上の比較的暗めの色がメインカラーとなります。メインカラーは目元を引き締めてくれる色です。メインカラーを目の際に引いたら目元に自然なグラデーションが生まれます。
アイライナーはまつげとまつげの間を埋める程度で大丈夫です。リキッドタイプのアイライナーだと隙間を埋めるのが少し難しいのでペンシルタイプのアイライナーがおすすめです。
マスカラは根元をしっかり、毛先はひと塗り程度で大丈夫です。マスカラはファイバータイプのもの存在しますが、ファイバータイプのものだとナチュラルな印象から少し遠ざかってしまうので避けたほうが良いでしょう。
アイメイクが終わったら眉毛を整えましょう。眉毛はメイクを行う前にムダ毛処理を行うようにしましょう。眉毛の下の毛は毛抜きで抜き、眉山付近の毛はフェイスようのかみそりで剃るのが良いでしょう。
ムダ毛の処理が終わったら眉山の位置を決めましょう。眉山に角度がありすぎるときつい印象になってしまうし、下がり眉だと意思が弱く、弱々しい印象になってしまいます。眉山の理想的な位置は黒目の外側、といわれているのでその位置にあわせて眉毛を描きましょう。
眉毛の色はやさしいブラウンがおすすめです、眉毛の上から筆でふんわりと眉毛を描き、足りない部分はペンシルのアイブロウで描き足しましょう。
最後の仕上げがリップです。お肌のケアはもちろんのことリップのケアにも気を使いたいです。特に就職活動のはじめ、3月や4月はまだ寒く乾燥しやすいです。唇も荒れやすいのでこまめにリップを塗るなどケアを怠らないようにしましょうリップの色は肌に馴染みやすいベージュ系が定番です。リップを塗ったら全体に色が馴染むようにティッシュオフをしましょう。
これで好印象を与えやすい就活メイクの完成です。
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