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自己分析のやり方を学ぼう|これで自己分析は怖くない!

就活における自己分析は自分自身を理解し、どんな仕事がしたいのか、どんな風に自分の魅力を他人に伝えるのかを知るために重要です。漠然と自分がどんな人間なのか考えるだけでなく、具体的なやり方を知っておいたほうが効果的な自己分析ができます。

同時に、なぜ自己分析が必要なのか、どんな目的で自己分析を行うものなのかについても知っておきましょう。今回は、就活や将来に役立つ自己分析のやり方と注意点について紹介します。自己分析が苦手な人、自分のやっている分析方法が間違っていないかを知りたい人はチェックしてみてください。

自己分析のやり方、方法7選

自己分析のやり方にはさまざまな方法がありますが、基本的な方法としては自分自身を理解するために、自身の「人間性」や「将来やりたいこと」を可視化することです。多くの方法を試してみても良いですし、自分に合ったやり方を厳選して取り組んでも良いでしょう。

ここでは、効果的な自己分析のやり方を7つ紹介していきます。7つの方法の中から、まずはやりやすいと思うものに取り組んでみてください。

【過去の自分について紙に書き出す】
自己分析として効果的な方法の1つは、過去の自分を知ることです。今までどんなことを頑張ってきたのか、楽しかったと感じた出来事、あるいは大変だったと感じた出来事は何なのかを紙に書き出します。

幼い頃から現在に至るまで、人生で印象に残っている出来事をすべて洗い出していき、自分の人生のエピソードを可視化しましょう。家庭環境を始め、中学時代や高校時代、大学時代で積み上げてきた経験によって、自分の価値観は形成されていきます。

過去の自分が歩んできた道のりは、自己PRや志望動機を考える際のヒントになります。今までの人生で一番辛かったことや一番楽しかったことのように、特に強く印象に残っているような出来事も洗い出していきましょう。
大切なのは、どんな出来事があったかということだけを書くのではなく、起こった出来事によって自分は何を感じたかも合わせて書くことが大切です。

【過去の経験を掘り下げて分析する】
過去の経験について洗い出しただけでも、ある程度は自分のことを理解できます。自分自身をより深く理解するためには、過去の経験を掘り下げていき、分析しなければなりません。的確に分析していけば、自分の人間性や適性、将来の展望が明確になります。

例えば、高校時代には野球部の活動に打ち込んだ経験があるとします。その経験から、野球部に所属していたなら、「スポーツが好きあるいは得意であり、チームで協力することにやりがいを感じる」などというあなた自身の特徴をつかむことができるはずです。しかし、これだけでは自己分析の情報としては不足しています。

過去の経験を掘り下げるのであれば、なぜ頑張れたのか、どのような困難に直面したことがあるか、困難に対してどのように対策したのかも書き出していきましょう。過去の経験について深く分析すれば、自分がどんな人間なのか、どのような長所や短所があるのかを的確に見つけられます。

【自分がやりたいことを紙に書き出す】
過去だけではなく、未来についても紙に書き出して可視化することは考えてみるという方法も重要です。やりたいことや将来の目標、夢がある程度でも決まっているなどをリストアップしていきましょう。

やりたいことは何も就活に限ったことでなくとも構いません。例えば、「ハワイ旅行に行きたい」「車を買いたい」といったものでも良いです。些細なことでもかまいませんので、今後の目標や将来の夢を思いつく限りすべて書き出していきましょう。

紙に書き出すことで、自分がどんな未来を描きたいのかを可視化することができます。やりたいことにリストアップされている内容によっては、自分はどんなことに深い興味を持っているのかについても知れるでしょう。

【性格を分析するエニアグラム診断を活用する】
過去の経験ほどには自分について深く掘り下げることはできませんが、エニアグラム診断も自己分析には役立ちます。エニアグラム診断とは、質問に答えて9つある性格タイプから自分がどのタイプに当てはまるのかを診断するものです。
心理テストや占いに近い方法ではありますが、自分の性格について説明できない、よくわからないという人にとっては、自分を知るのに役立つでしょう。エニアグラム診断では、自身の性格だけではなく、どんなタイプの人と相性が良いのかもわかります。

90問ある質問にイエスかノーで回答するだけなので、やり方としては簡単です。2つの質問に答えるだけという簡易的なエニアグラム診断もありますが、より正確性のある診断がしたいのなら、90問の質問に回答したほうが良いでしょう。

【マインドマップを活用する】
マインドマップとはイギリスの著述家により考案された思考法であり、自分の思考を可視化するためのツールです。過去の自分について紙に書き出す方法と似てはいますが、やり方が異なります。

方法としてはまず、紙の中央部分に自分自身の像を書きます。イラストでも良いですし、写真でも構いません。氏名だけを書き込んでも良いでしょう。そこから、高校時代やアルバイトといったカテゴリにあたる内容を太線で伸ばしていきます。カテゴリ分けしたら、あとはカテゴリ別に重要だと思う要素を書き出すだけです。

マインドマップで自分自身を構成する要素を可視化すれば、自分にとって何が重要なのか、優先度が高いのはどんなことなのかがわかります。自分が物事を決めるときの判断基準はどんなものなのか、どんな価値観があるのかについても分析できます。自分の興味範囲や適性が見えてくるかもしれません。

【モチベーショングラフで分析する】
モチベーショングラフとは、自分にやりたいことや将来の目標、自分の将来像が思い浮かばないという人に適している自己分析の方法です。これまで歩んできた人生の出来事を整理し、人生をグラフ化するのがモチベーショングラフで、その時のモチベーションをグラフ化します。どんなときにモチベーションが上がり、そしてどんなときに下がってしまうのかがわかります。

グラフ化したら、モチベーションが上がっているときと下がっているときを見ていきましょう。モチベーションが高いときと低いとき、それぞれで共通点を見つけていきます。

グラフ化したものを分析すれば、どんな環境や条件であればモチベーションを高く保てるのかがわかります。モチベーションが下がってしまう原因も突き止められるので、自分の理想や適性を見極められるでしょう。

【周囲の人に他己分析をしてもらう】
厳密にいえば自己分析とは少々異なってきますが、周囲の人に他己分析をしてもらうのも自分を知るための効果的な方法です。他人の意見を取り入れれば、自分では見えなかった自分自身について知ることができれるでしょう。家族や友人のように自分についてよく理解してくれている人はもちろん、初対面の人が抱く印象についても聞いてみてください。

長所だけではなく、短所についても話を聞くのがポイントです。自分について聞いてみるのは勇気がいるかもしれませんが、他人が抱く印象は就活をするうえでは重要な要素です。

初対面の人に他己分析をしてもらいたいけれど、誰に頼めば良いかわからないという場合は、OB訪問でOBやOGに頼ると良いでしょう。就活のためであることを踏まえたうえで、その会社で働くための必要な素質の話をすることができます。率直な意見を聞かせてくれます。

自己分析のやり方、方法7選

自己分析が必要な理由5選|自己分析の目的とは?

就活の対策をするうえで、自己分析は必須事項です。就活では自己分析をするのが一般的だとは知っているけれど、なぜ必要なのかがわからないという人もいるのではないでしょうか。
ここでは、なぜ自己分析をする必要があるのか、どんなことに役立つのかを紹介し見ていきましょう。自己分析の意義についてわからない人はチェックしてみてください。

【効率的に就活を行えるため】
自己分析が必要な理由の1つは、効率的な就活を行うためです。自分について深く理解していなくても、書類選考に申し込んだり、面接を受けたりすることはできます。しかし、自己分析をしないで企業選びやエントリーシートの記入をしようとすると多くの人は悩んでしまいます。

これは、自分はどんな企業に入社したいのか、自分にはどんな強みや弱みがあるのかをはっきりと認識していないためです。自己分析をしていれば、立ち止まって考える時間や手間を省くことができます。

就活できる時間は限られていますから、効率的に就活を行いたいのであれば自己分析は必須です。時間効率だけではなく、合否の結果にも影響してきます。
自己分析をする時間がもったいないから、その分の時間を企業への申し込みや面接に充てたいと感じるかもしれません。しかし、結果的には自己分析をしたほうが結果的に効率的な就活ができるので、必ず時間を惜しむことなく取り組んでみましょう。

【自分の適性を見つけられるため】
自分はどんな仕事をするのに向いているのかを知りたいときにも、自己分析は欠かせません。自己分析をすれば、自分の適性を的確に把握できます。分析する前にはわからなかった長所や短所を見つけることにも繋がるでしょう。

自分が持っている強みを活かせるのはどんな仕事なのかということを考えれば、自分に向いている職業を絞り込めます。就職希望先の企業や職業を決めるときだけではなく、自分の弱みと向き合ううえでも自己分析は重要です。

自己分析で自分の弱みがわかったなら、その弱みをどう解消すれば良いのか、どうすれば失敗しないようにできるのかについても考えることができます。エントリーシートへの長所や短所の記入にも役立つので、自己分析を通して自分の長所や短所を把握しておきましょう。

【仕事や企業選びの軸が明確になるため】
自己分析をすれば、自分はどんなことに対してやりがいを感じられるのか、自分がやりたいことや夢は何なのかを明確にすることができます。志望する業界や職種を絞り込めていないのであれば、自己分析は効果的な手段です。

自己分析をすることで、仕事や企業選びの軸ができあがるでしょう。自分が目指す職種や企業を決める際は、自己分析によってわかった適性や、やりがいと感じられることを元に絞り込んでみるのも一つの手です。

「なんとなく興味がある」という理由だけで企業を選んでしまうと、自分に向いていない職業や価値観に合っていない仕事をすることになってしまう可能性があるので要注意です。自分の適性を踏まえたうえで、興味のある分野について最初からすべて調べるという方法ではなく、効率的に企業を選び出すことができます。

【自分の人間性を他人に伝えられるため】
自分について深く理解していれば、自分という人間性を他人に的確に伝えられます。面接官が人を採用するうえで重視するものの一つが人間性です。もちろん、企業が求める人物像に合っている人間なのか、学歴や学力は優秀なのかについても加味しますが、働いてもらいたいと思える魅力的な人間かどうかというのは、面接官にとって合否を決める大きな判断材料です。

自分自身の魅力を理解し、面接のときにしっかりと伝えられれば、面接官も相手がどういう人間なのかを把握しやすくなります。より魅力的に自分自身をアピールするうえでも重要です。自己分析をすることで、自分にどんな魅力があるのか、どんな人間性を持っているのかを言語化し、どうすれば面接官にきちんと伝えられるかを考えてみてください。

【効果的な自己PRの内容を考えられるため】
自己分析をすれば、自分自身について深く理解でき、自己PRの内容をより効果的なものにすることができます。自己PRは過去の経験や得意なことをただ記載すれば評価されるというものではありません。

どんな経験を積んできたのかについても確かに重要ではありますが、面接官が確認したいのはその出来事によって、どんな風に考え、どのように行動する人なのかということです。困難に直面したときの行動や思考を合否の判断材料としているので、自己PRにはこのような具体性が求められます。

効果的な自己PRにするためには、内容に深みを持たせるのがポイントです。これまでの経歴だけでなく、自分自身に関する具体的なイメージを面接官に与えることができるように自己分析を徹底しましょう。

自己分析が必要な理由5選|自己分析の目的とは?

自己分析をするときの5つの注意点

自己分析のやり方や必要な理由についてお話してきましたが、自己分析をする際には注意しておかなければならないことが5つあります。間違った自己分析のやり方を実践したうえで就活をすると、自分の適性を見誤ったり、企業からなかなか採用されなかったりする可能性がありますので注意してください。

自己分析をするときの5つの注意点について見ていきましょう。正しい自己分析をして、就活するためにはどんな点に注意すれば良いのかについて紹介していきましょう。

【ネガティブな内容は避ける】
自己分析をするなら注意しなければならないのは、ネガティブなことを考えない、という内容にすることです。あくまでも自分の興味のあることや適性、魅力を知るのが自己分析の目的です。短所ばかりに目を向けてしまうと、自分の魅力を面接官に上手く伝えられません。

ネガティブな内容ばかりを考えると、自分自身の魅力がわからなくなってしまう可能性もあります。自分の弱みに目を向けることも確かに大切ですが、自分にはどんな長所や魅力があるのかを優先的に考えていきましょう。

また、エントリーシートや面接のときにネガティブな要素ばかりを伝えると、当然面接官に「あなたを採用したい」とは思ってもらえない可能性が高くなります。短所と長所は表裏一体ですから、視点を変えてネガティブな内容をポジティブに切り替えてみてください。

【企業ニーズに無理矢理合わせようとしない】
例えば、「周囲と協力してサポートができる人」のように、企業はあらかじめ自社が求める人物像を設定しているケースが多くなっています。たしかに企業ニーズを理解し、対策するのは大切ではありますが、企業が求めている人物像に無理矢理合わせるのは適切ではありません。

内定が欲しいという理由だけで企業が理想としている人物像に当てはめようとするのはやめましょう。企業ニーズに自分を合わせるのではなく、自分に合った企業を見つけるのが就活の大切なポイントです。

志望している企業だからという理由で無理に面接を受けても、面接官には企業が求めている人物像とは異なることがすぐに見抜かれてしまいます。自己分析をした結果、自分の適性が合わない企業だと判断した場合には、他の企業選びを優先してに目を向けてみてください。

【自分自身のことを決めつけない】
自己分析をするなら、自分自身の性格や適性、希望について決めつけをしないことが重要です。自分を客観的な目線で判断するのが苦手な人、思い込みの激しい人はこのような状況に陥りやすいので、特に注意しましょう。

「自分はこういう人間だ」という固定観念があると、自分の強みや弱みを深く理解するのは難しいです。より深刻なケースでは、固定観念の影響で自分のことを間違って認識してしまうと、本来持つ強みや適性を見逃してしまい、もったいないことにもなります。

自分について深く理解できないだけではなく、憧れの気持ちだけで突き進んでしまう場合もあるでしょう。そうなると結果的に適性に合わない会社に就職しようとしてしまうこともあるので要注意です。

正しく自己分析をしたいのなら、固定観念や思い込みは省き、まっさらな状態で自分を客観的に判断していきましょう。

【1種類の自己分析だけで満足しない】
自己分析のやり方としては数多くの手段がありますが、1種類の自己分析をしただけで満足しないようにしましょう。できればこの記事で挙げたような、より多くの手段で自己分析をしていき、自分自身を深く理解することのが重要です。複数の自己分析のやり方を試してみることで、新しい自分の強みや弱みを見つけられる場合もあります。

自分について知るために深く考えなければならず、時間や手間もかかってしまう自己分析は億劫に感じるかもしれません。しかし、より効率的かつ有意義な就活をするなら、自分をきちんと理解できるようになるまでさまざまな方法を試してみましょう。

迷わずに自分の適性や魅力を他人に伝えられるレベルにまでなれば、エントリーシートの記入や企業選びをスムーズに行えます。

【興味のあることと適性を混同しない】
なんとなく憧れているということや、思い描いてきた将来の夢や目標があるというのは多くの人が持っていることでしょう。しかし、自己分析をするうえで注意しなければならないのは、興味のあることと適性を混同しないということです。

自分がやってみたいことと自分に向いていることは全く違う場合もあります。これから長く付き合っていく企業を決める就活では、憧れの気持ちだけで職業や企業を選ぶのではなく、自分に向いているかもを優先していかなければなりません。

適性が合っていないと、採用されたとしても、働き始めてから「やっぱり自分には向いていない」と感じる場合もあるでしょう。一時的な憧れの気持ちだけで自分の将来を決めるのではなく、現実的な視点での決定もが重要にとなります。

自己分析をするときの5つの注意点
まとめ

自己分析は面接対策には欠かせない重要なものです。自分自身を理解し、就活で自分の魅力を的確に伝えるためにも自己分析を怠らないようにしましょう。

自己分析をするなら、この記事でご紹介したやり方と注意点を踏まえながら進めて、やり方を間違うことのないように気をつけてください。正しい方法で自己分析をして、自分の強みや弱み、やりがいを感じられる仕事を見つけていきましょう。

しかし、これまでの人生で自己分析をしたことのある学生はあまりいないと思うので、いざ自己分析に取り組んでみても、どうしても自分のことがよく理解できないという人もいるでしょう。

そんなときはプロのエージェントに相談するのが効果的です。就活のプロであるエージェントに相談を持ちかければ、客観的な視点で自己分析をサポートしてくれます。

自分がどんな人間なのか理解を深めやすくなりますし、就活も有利に進められるでしょう。プロのサポートを受けながら、就活に向けて自己分析を始めてみてはいかがでしょうか。

まとめ

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