【季節別】OB訪問はどのような服を着ていくべき?

OB訪問に適切な服装は季節によって異なります。プライベート気候に応じて好きな服を着ることができ、面接であれば、季節問わずリクルートスーツが基本です。しかし、オフィシャルとアンオフィシャルの中間地点とも言えるのがOB訪問。OB訪問に着ていく服装で悩んでいる人も多いのではないしょうか。OB訪問における服装のポイントを、季節ごとに解説します。

【春の服装】
春にOB訪問を行う場合、リクルートスーツで行くのが基本です。春はポカポカと過ごしやすい気候的で、リクルートスーツでも快適に過ごせるシーズンです。OB訪問では、相手に不快感を与えないことが前提です。就活生はもとより、社会人としても多くの人が着用しているスーツスタイルであれば、まず相手に不快感を与えることはありません。

私服指定があるなど、中には私服でOB訪問を行うケースもあります。私服でOB訪問を行う場合は、綺麗めな服装を意識しましょう。女性であれば、露出が少なくシンプルな服装がベターです。例えば、ブラウス+スカートなどが良いでしょう。男性であれば、シャツ+単色のパンツ+ジャケットなど、シンプルな配色で清潔感あふれるコーディネートを意識しましょう。

【夏の服装】
夏のOB訪問は、就活同様スーツスタイルで行うのがベターです。夏はスーツを着用すると暑く感じますし、クールビズ導入以降、ノーネクタイや半袖で働いている社会人も多い季節です。しかし、クールビズに対する考え方は企業によってさまざまです。

企業によっては、ノーネクタイやノージャケットを失礼だと感じるケースもあります。先方から「クールビズスタイルでお越し下さい」と言われない限り、ジャケットとネクタイを身につけてOB訪問を行ないましょう。

夏場に私服でOB訪問する場合は、半袖でも構いません。男性であれば、ポロシャツや半袖シャツ+チノパンなどシンプルな服装を選びましょう。女性であれば、半袖ブラウス+スカートがおすすめです。夏場の服装を選ぶ際には、露出の少ないタイプを着こなすことがマナーです。

【秋の服装】
秋のOB訪問の服装は、基本的に春と変わりません。特に指定がない場合は、リクルートスーツで行くのが一般的です。休日にOB訪問する場合でも、スーツを着ていくのが望ましいと言えます。休日であれ平日であれ、相手に不快感を与えないことがOB訪問の必須条件です。清潔感のあるスーツ姿を見て、ネガティブなイメージを感じる人はほとんどいません。

秋に私服でOB訪問する場合も、押さえるポイントは春と一緒です。綺麗めかつシンプルな服装を意識しましょう。女性であれば、ワンピース+ジャケット(カーディガン)などが一例です。男性であれば、春同様に長袖シャツ+単色パンツ+ジャケットを着ていけば問題ありません。デザインは、ダボっとしていないシャープなものを選ぶと、シルエットも綺麗にまとまります。

【冬の服装】
冬にOB訪問を行う場合も、リクルートスーツを着用しましょう。それに加えて防寒対策として、コートを羽織っていくとスマートです。コートは落ち着いたデザインとカラーを選ぶのがポイントです。男性であれば、ステンカラーコートやトレンチコートなど、ベーシックなビジネス向きのコートがおすすめで、色は、黒や紺、チャーコルグレーといったダーク系カラーを選択しましょう。

女性も男性同様に、ステンカラーコートやトレンチコートが定番です。色は、ベージュなど落ち着いた印象を与えるものがおすすめで、男女問わずダウンコートやダッフルコート、ファー付きのコートなどカジュアルなものはNGです。

冬に私服でOB訪問を行う際にも、カジュアル過ぎないものを選ぶのが無難です。色はネイビー×白、ブラウン×カーキーなど落ち着いた配色を心がけましょう。全体を通して3色以内に押さえると、バランスの良いコーディネートに仕上がります。

【季節別】OB訪問はどのような服を着ていくべき?

【場合別】OB訪問に着ていくべき服装

OB訪問に着ていく服装は、相手方の対応によって変えるのが適切です。OB訪問において、絶対的に正しい答えとなる服装は存在しません。相手や社風に合わせた、臨機応変な対応が求められます。

とくに「服装は問いません」「私服でお越しください」など事前に連絡があるケースも少なくありません。これらの具体的なシーンごとに、OB訪問に着ていくべき服装を解説します。

【「私服でお越しください」と言われた場合】
私服でお越しくださいと言われた場合は、必ず私服で行くようにしましょう。私服でお越しくださいというメッセージには、私服からあなたの人となりやマナーを感じたいという意図があります。私服を指定されたのにも関わらず、スーツで行くのはNGです。相手の意図を無視するだけでなく、決まった事を守れないといったネガティブなイメージを与えかねません。

私服を選ぶポイントは、清潔感がありシンプルなことで、オフィスカジュアルと呼ばれるファッションを参考にするのがおすすめです。具体的には、カーディガンorジャケット+シャツ+パンツorスカートなどがあげられます。色は黒・紺・ベージュ・白などベーシックカラーでまとめるのが無難です。露出の多い服装はもちろん、ジーンズやスニーカーなどカジュアル過ぎるものも避けるようにしましょう。

【「スーツでお越しください」と言われた場合】
スーツでお越しくださいと言われた場合は、リクルートスーツを着用して行きましょう。スーツを着こなす際のポイントは、男女共に清潔感があることです。

男性の場合、スーツは黒色が基本です。シャツは白色を選びましょう。清潔感と誠実性を印象づけることができます。ネクタイは、単色かストライブなど、シンプルなデザインがスマートです。靴下は、長めで黒か紺色のものを選んでおくと、パンツの裾が上がったときでも安心です。

女性の場合も男性同様に、黒のスーツに白のブラウスがおすすめです。シンプルなトーンで落ち着いた印象を与えることができます。女性特有のポイントで気をつけたいのが、ストッキングです。ストッキングは必ず着用し、肌色に近いベージュのものを選びましょう。伝線した時に備えて、同じタイプのものを複数持っておくと安心です。

【「服装は問いません」と言われた場合】
OB訪問では「服装は問いません」と言われるケースも多々あります。この場合、オフィスカジュアルな私服での訪問おすすめです。

スーツの着用が一般的な就活シーンですが、背景を踏まえると、「服装は問いません=私服でも構いません」と言い換えられます。私服での訪問を容認する、相手の気遣いに応えるという意味でも、私服での訪問がスマートです。

私服はカジュアル過ぎないものを選ぶのがコツです。ビジネス用の服装でありながら、スーツより崩したオフィスカジュアルなら、相手に不快感を与えることはありません。男性であれば、パンツ+シャツ+ジャケットでシンプルなコーディネートを意識しましょう。女性は、露出度の低いブラウスやシャツにスカートやパンツを合わせるのが基本です。男女問わず、色はベーシックなものを選択しましょう。

【服装に関しての指定がなかった場合】
服装に関しての指定がなかった場合、リクルートスーツでOB訪問を行うのが無難です。リクルートスーツの着用は、就活における暗黙のマナーになっているからです。OB訪問、面接問わず特に指定が無い場合は、リクルートスーツと覚えておきましょう。とくにOB訪問では、服装に関する指定がないことが多々あります。

服装への言及がない状態での、私服訪問は相手に不快感を与えかねません。スーツの着用に関しては、清潔感ある着こなしがポイントです。シャツの色は誠実さあふれる白がベストで、スーツは黒色が基本です。「サイズが合っているかどうか」「シャツにシワはないか」も徹底したいポイントです。色と着こなしに気を配るだけで、清潔感は大幅に上がります。OB訪問当日には再度メールを確認して、その日の服装を確認しましょう。

【場合別】OB訪問に着ていくべき服装

OB訪問の服装で意識するべきポイント

OB訪問の服装では、シーズンやシーンを問わず押さえておくべきポイントがあります。OB訪問の服装で意識するべきポイントは3つで、「清潔感ある服装をする」「訪問先の社風を考慮する」「アクセントは自分の好きなブランドにする」ことです。

この3つを意識するだけで、私服、スーツ問わず相手に好印象を与えることができます。OB訪問の服装における普遍的なポイントですので、ぜひ確認してみてください。

【清潔感のある服装をする】
清潔感のある服装は、OB訪問において最も重要なポイントです。OB訪問で大切なことは、相手に不快感を与えないことであり、不快感を与えない=清潔感のある服装と言えます。

清潔感のある服装のポイントは3つで、「シンプルなこと」「シルエットが綺麗なこと」「落ち着いて爽やかな配色であること」です。スーツ、私服問わずこの3点を意識するだけで、グッと清潔感あふれる服装になります。

スーツであれば、黒のジャケットに白のシャツやブラウスが基本です。冬場など肌寒い季節は、ステンカラーコートやトレンチコートを羽織っていきましょう。色は、黒や紺、ベージュなど落ち着いたものがおすすめです。サイズは自分にピッタリなものを選ぶと、スタイリッシュにまとまります。

私服でも押さえるポイントは同じです。例えば、カーディガンorジャケット+シャツ+パンツorスカートが王道スタイルです。色はベーシックなものを選択し、ジーンズやスニーカーなどカジュアル過ぎるものは避けましょう。パンツを履く際はタイトなものを選ぶだけで、綺麗なシルエットを演出できます。

【訪問先の社風を考慮する】
訪問先の社風を考えて、服装を選ぶことも重要なポイントです。服装に対する価値観は、業界や企業によってさまざまです。「適切な服装」の定義は会社によって全く異なります。OB訪問では、自分が訪問する会社にとっての「適切な服装」を押さえておくことが大切です。

例えば、アパレル・ファッション業界。服を仕事とする業界において、ファッションセンスは重要なアピールポイントです。「服装自由」と言われた場合、TPOを意識した上で、ある程度の個性を感じとれる服装が好ましいと言えます。

企業に合わせて服装を変えるコツは、実際に企業で働いている人の服装をチェクすることです。働いている社員の服装は、多くの場合ホームページから確認できるはずです。ただし「服装に関する指定がない場合」「スーツを指定された場合」はリクルートスーツの着用が必須になります。この場合、社風に関わらず私服はNGですので、注意しておきましょう。

【アクセントは自分の好きなブランドにする】
OB訪問でワンランク上の印象を与えたい場合、おすすめなのが「アクセントとして自分の好きなブランドを取り入れる」ことです。服装には、その人が持つ個性や趣向が反映されます。アクセントとして、自分が好きなブランドを取り入れることで、さりげなく自分を主張することが可能です。中には、そのワンポイントがきっかけで話が盛り上がることあります。

ただし、このテクニックは上級者向けです。まず「清潔感のある服装」「訪問先の社風を考慮する」の2点を守れていることが大前提です。少しアクセントが欲しい場合は、2点を守れていることを前提に、必要な小物など自分が好きなものに変えてみましょう。

OB訪問の服装で意識するべきポイント

OB訪問の服装と好印象を与える髪型とは?

OB訪問で気をつけるべきは服装だけではありません。髪型も印象を決める重要な要素です。OB訪問で好印象を与える髪型のポイントは、清潔感があること一点につきます。清潔感を意識するだけで、自ずとOB訪問に適した髪型が絞られてきます。OB訪問に適した髪型を、男性・女性別に確認していきましょう。

【男性の髪型】
男性の場合、髪は短く目にかからない程度の長さに調整しておきましょう。ヘアスタイルは、奇抜なものを避けるのが基本です。パーマやモヒカン、長髪など、訪問先の企業によってはマイナスイメージに繋がることがあります。前髪を上げる事に抵抗がない限り、OB訪問の際は前髪をアップするのがおすすめです。前髪を上げるだけで、開放的で明るい印象を与えられます。

髪の色は、黒色が基本です。明るい髪色は、ビジネスマナー違反としてマイナスに捉えられることが多くあります。地毛が黒以外というケースを除いては、黒もしくは暗い茶色でのぞみましょう。OB訪問当日の朝には、ワックスで髪を整えることもポイント。少量のワックスでヘアセットを行うだけで、清潔感は格段に上がります。

【女性の髪型】
OB訪問の際、女性が髪型で気をつけるポイントは2つです。「おでこと眉を見せる」「耳元を見せる」ことです。おでこと眉を見せるだけで、髪の長さに関わらず、印象はパッと明るくなります。額を隠した場合と表情の差は一目瞭然です。おでこを出すことに抵抗がある女性もいるかもしれませんが、基本的にはおでこと眉を出すように心がけましょう。

耳元が見えるか否かも、顔の印象を大きく変える要因です。耳元や輪郭を見せるだけで、相手にスッキリとした印象を与えられます。ボブやショートの場合でも、可能な限り耳元を出すようにしましょう。OB訪問当日の朝は、ヘアワックスやヘアピンで髪をセットするのがマナーです。ヘアピンやヘアゴムは派手でないものを選ぶと、落ち着いた印象を損ないません。

OB訪問の服装と好印象を与える髪型とは?

まとめ

ここまで、OB訪問に最適な服装について解説してきました。OB訪問の服装で大切なことは、相手に不快感を与えないことです。そのためにも「清潔感ある」服装を意識することが最重要です。

相手から服装の指定がない場合は、スーツで行くのがマナーです。私服で訪問する際は、シンプルで落ち着いたものを選びましょう。

それでも、業界や訪問先の企業によって、最適な服装が分からないというケースもあります。その場合は、エージェントへ相談することがおすすめです。就活のプロフェッショナルであるエージェントが、個別の事例に対して最適なアドバイスを与えてくれます。

エージェントは無料で利用できますので、迷ったら活用しない手はありません。面接前の重要なステップと言えるOB訪問。「清潔感ある」服装を心がけて、相手に好印象を与えましょう。

まとめ
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