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受付時の面接マナー|知らないうちに実は悪印象を与えているかも……

受付時の面接マナー|知らないうちに実は悪印象を与えているかも……

就活において、説明会や面接に参加するために企業を訪問するタイミングは徐々に増えていきます。特に面接では企業の受付で名乗ったあとに担当の方にとりついでもらう、という流れが発生することも多く、経験が無いと不安に感じてしまうのではないでしょうか。

そこで今回は、実は知らないうちに悪印象を与えているかもしれない、面接のマナーについて受付時など初期段階を中心に簡単にまとめていきます。

受付で悪印象を与えてしまうNGなマナー違反4選

まずは受付のタイミングで悪い印象を与えてしまうNGな行動について解説していきます。基本的には説明会と面接両方を想定しており、大切な部分は共通しています。受付時に最も大切なのは「相手に与える印象」を考えることです。

つまり受付時に、この学生はコミュニケーションがとりづらそうだな、と思われてしまうような行動は避けるのが賢明でしょう。以下、具体的に解説していきます。

【挨拶をしない、挨拶が聞こえない】
最も大切なのが最初の挨拶です。企業に訪問して受付の電話で名乗る時や面接の部屋に入室して最初の発言として挨拶が必要になりますが、この時挨拶をしないのはご法度だといえるでしょう。

流石に全くしない方はいないかもしれませんが、普段友人と話す感覚で挨拶をしてしまうと、声量が足りずに聞こえない、という状況も考えられます。就活生でも多くの人がこれに該当します。挨拶は相手に伝わってこそなので、担当者に聞こえていないというのは挨拶をしていないのと同義です。

大声を出す必要はありませんが、自分の声が小さいと自覚している方は事前に練習をしておいた方が良いでしょう。口を大きく使って話すイメージで改善可能です。

【提出書類を雑に扱っている】
一次面接時に履歴書等を提出させる企業もあります。意外と就活生に多いのが、これらの提出書類を特に何にも包むことなくそのままカバンに入れ、直接相手に手渡す、というパターンです。更に受け渡す際に片手で渡してしまう方もいます。これらは両方NGです。

提出書類はあなた自身を表すものですし、一般的に折り目等がついた状態で渡すのは不適当です。クリアファイル等に入れて傷がつかないように持ち歩き、提出時にファイルからだして渡すよう心がけましょう。

手渡す相手は基本的に目上の方です。しっかりと両手で持って一言「よろしくお願いします」等添えた上で受け渡せると良いですね。

【担当者の指示に従わない】
受付の電話が終わって呼ばれるまでその場で待機する、面接の部屋に入室して促されてから着席する、など会社側からの指示は聞き洩らさないようにしましょう。他の会社ではこうだったから、という先入観で勝手に行動するのはマナーとしてもNGです。

面接に際しての注意事項は事前に担当者からメール等で共有されているはずなので、しっかりと読み込んでから臨みましょう。特にミスをしやすいのが、緊急時の連絡です。電車の遅延等やむをえない事情で集合時間に遅れる際どこに連絡をいれるかは、会社によってかなり差があります。

採用担当直通の電話番号に連絡をするよう書いてあったのに、会社の代表番号に連絡してしまい忙しい中連絡がたらいまわしになってしまう、ということは避けたいですね。

【他の就活生と不用意な会話をする】
面接本番ではなく、受付から待機中にかけて他の就活生と同じ場所で待機するケースも多くあります。特に初期選考では集団面接以外でも多くの学生が同時に呼ばれているケースは散見されます。

就活生であることから恐らく年の近い方であることが予想できますが、そこはあくまで就活生同士。節度をもった対応を心がけましょう。フランクに話しかけてしまい不用意に話が盛り上がって、音量について注意を受けるという就活生も実は毎年少なくありません。

どうしてもコミュニケーションが必要な場合は、周囲の妨げにならない音量で、敬語を使った丁寧なやり取りを意識しましょう。

受付で悪印象を与えてしまうNGなマナー違反4選

好印象を与えることができる受付マナー4選

では反対に、好印象を与えることができるマナーとはいったいどんなものでしょうか。結論はシンプルで、NGマナーに該当する行動の逆を意識すれば必然的に良い印象を与えることができます。

これは決して難しい話ではなく、通常のコミュニケーションの中で相手を不快にさせない立ち振る舞いが出来る方は比較的すんなりと実行できるはずです。

【笑顔でハキハキと挨拶をする】
就職活動全般で大切なのが自信の印象管理です。特に面接や企業での受付時における挨拶はこの第一印象を裏付ける重要なポイントとなります。

特に小難しいポイントはなく、笑顔でハキハキとあいさつをすることがそのまま好印象につながります。ニコニコとした笑顔というよりは、少し口角をあげて笑みを浮かべるといったイメージの方が近いでしょうか。

元気の良い挨拶から、簡潔な自己紹介に繋げていくことで、面接時の第一印象をプラスからスタートさせることが選考突破のカギとなるでしょう。

【提出書類がある場合は丁寧に受け渡す】
NGマナー例の逆ですが、提出書類の受け渡しをスムーズに丁寧に行うことも大切です。具体的には、履歴書の提出が求められている場合はクリアファイル等に挟んで持参をします。提出を求められたタイミングでカバンから取り出し、ファイルを取って担当者に手渡します。手渡す時は両手を添え、「よろしくお願いします」等一声かけましょう。

これは決まったマナーが存在するわけではないないため、この通りにしないと減点ということではありません。総じてマナーは「相手に不快感を与えないためのふるまい」であるため、細かい所作の正誤を気にしすぎても良いことはないですね。

採用担当者という目上の方に何かを手渡すときにどんなことを意識するか、という視点で考えていきましょう。

【適切な受け答えをする】
質問に対して適切な回答を返す、というのはコミュニケーションとして当たり前のことのように思えますが、意外なことに面接になるとこの前提が飛んでしまう人は多いようです。マナーというよりは実際の内容に寄っているようですが、無視できないポイントですね。

面接は企業やそのフェーズによって意図も質問も異なるため一概には言えないのですが、例えば面接が始まる前のアイスブレイクとして、雑談を投げかけてくれる担当者もいます。選考であることを意識しすぎてそういったフリに対しても何かしらのアピールを絡めて返答してしまうと、コミュニケーションの不和をおこしてしまいます。

あくまで面接は対話であることを意識しておくと良いでしょう。

【御礼をかかさない】
何事につけても御礼をかかさない人というのは接していて良い印象を受けることが多いのではないでしょうか。まさに、面接においても御礼を言うタイミングは至るところに存在します。最初に部屋に案内されたときから最後にオフィスを退出する瞬間まで、気をつかってもらった箇所には積極的に「ありがとうございます」と言っていきましょう。

これも、御礼を言うこと自体が採用上加点になるというよりは、こういったさりげない心配りができることに良い印象を抱いてもらえる可能性が高い、というイメージで捉えておきましょう。

好印象を与えることができる受付マナー4選

面接官はここをチェックしている!面接のマナーで注意するべきポイント

前述の通り、マナーは「相手を不快にさせない」という部分がもっとも重要であり、一つ一つの所作を遵守することに大きな意味はありません。とはいえ、選考をする上で面接官がどこをチェックしているかは気になりますよね。

そこで、面接官がマナー・及び立ち振る舞いの中でチェックしている項目をいくつかとりあげてみたいと思います。特に1次面接などの初期選考において重要になります。

【相手に伝わる声量で会話ができているか】
好印象マナーの部分でも説明しましたが、大前提として、会話の内容が聞こえづらい場合はそもそも評価のしようがありません。声が大きいかどうかをチェックしているというよりは、評価してもらうための前提となる要素だと捉えてください。

集団面接の場合他の就活生と直接の比較になるため、声量が小さいとかなり悪目立ちしてしまうことに留意が必要です。

【適切な受け答えができているか】
質問に対して不要なことまで追加して自己アピールに走るのではなく、聞かれたことに対して簡潔に答えられているか、という視点を大切にしましょう。

面接官はある程度確認したい項目を控えて、それに基づき質問を投げかけています。つまり、少しでもアピールをしようと思っている事柄が面接官の確認したい内容とずれている場合はほとんど評価されません。このあたりのバランス感覚をしっかりと持つことが選考突破のポイントです。

【相手の話を聞くことができているか】
面接はプレゼンテーションのようなものだと勘違いしている人も多いかもしれませんが、実はまったく逆で、面接は対話のようなものだと捉える必要があります。そういった意味で、うまく話せるかよりもきちんと相手の話を聞けているか、の方がより重要です。

特に一問一答形式ではなく進む面接の場合は、注意深く面接官の発言を聞き、それに基づいた回答をしていきましょう。相手の話をさえぎってしまうのはもってのほかです。

【所作が不自然ではないか】
時折、どこでふきこまれたのか疑問に思うほど一挙手一投足が過剰に大きい就活生に出会うことがあります。あくまでも面接官はコミュニケーションを取りながらあなた自身について知ろうとしているのに、過剰にマナーを守って紋切り型の行動や受け答えを続けていると、それは難しくなってしまいます。

選考ともなると緊張しており難しいという方も多いでしょうが、なるべく自然体で選考に臨むことで面接官と対等に話ができますよ。

面接官はここをチェックしている!面接のマナーで注意するべきポイント
まとめ

今回は受付時のマナーについてNG例と共にまとめてきました。就職活動において、第一印象の管理はとても重要です。企業の受付は、総合的にマナーが試されるだけではなく、自身の印象がプラスで始まるかマイナスで始まるかという大きな別れ道なのです。

皆さんも是非この記事を読んで、自分のマナーを見直してみてください。不安に感じた方は就活のプロである就職エージェントに相談すると、マナーの指導もしてもらえますよ。

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