志望動機の良し悪しは『締め』が大きく影響する

なぜ、締めの言葉は重要なのでしょうか。理由を考えてみましょう。

テンプレでは印象に残らない

よく見かけるテンプレートのような文章では、ありきたりすぎて採用担当者の目を引きません。印象付けるような言葉で締めましょう。
むしろ、「その企業に入りたい」っていう気持ちを前面に出すような言葉のほうが締めの言葉として効果的う。

締めは最も印象に残る部分

締めの言葉は、一番最後にある言葉なので一番印象に残りやすい部分です。そのため、適当に締めくくってはいけません。それまでどんなにいいことを書いていても、締めの言葉次第で総崩れする可能性だって否めません。
また、他の就活生と差別化を図りやすい部分でもあります。締めの言葉が大切だということを知らない就活生に一歩リードすることができるのです。
最後まで気を抜くことなく、入社をしたい思いを綴りましょう。

企業に好印象を与える志望動機の締め方

ここでは、企業に好印象を与える志望動機の締め方を3パターン紹介します。

志望度の高さをアピール

志望動機を書く際に、一番初めになぜその会社を志望するのかという結論を書き始めてから文章を展開するほうが、読み手にとって、言いたいことが分かりやすい文章になります。
最初に結論を書いてしまってるので、最後にもう一度志望している旨を書くことで「念押し」の効果が出るでしょう。
エントリーシートの目的、志望動機の目的は、いかに志望度が高い学生か見分けるためでもあります。志望度の高さを締めの言葉でもアピールしましょう。新卒の場合は、職務経験は重視されませんので、しつこいくらい、その企業に入社したいというあなたの熱意をぶつけましょう。

どのように貢献できるのかをアピール

新卒採用では、中途採用と違って、職務経験はあまり求められません。むしろ、学生の「伸びしろ」を見ているのです。もちろん、職務内容をすでにマスターしていてすぐに会社に貢献できるような人材は採用される可能性が高まりますが、学生時代に今まで経験したことがどのように自社の仕事に生きるのか、どのように貢献できるのか、学生の適性と将来性を鑑みて採用に至ります。
よって、最後に締めの言葉として、会社に貢献できることをアピールすることで、あなたの入社後の姿がイメージしやすくなり、採用担当者にとって印象付くでしょう。

入社後にやりたいことをアピール

入社後はどういったキャリアを積みたいのか、入社後したいこと、成し遂げたいことをきちんとイメージしてそれを採用担当者に伝えることもポイント高くなります。入社後のビジョンが伝われば、採用担当者にとって学生の入社後の姿をイメージしやすくなります。また、学生の入社意欲や将来性を図ることもできます。
締めの言葉で、「~以上より、〇〇に入社して〇〇を成し遂げたいです。」というようにすることで志望度の高さと将来性をアピールできるでしょう。

企業に好印象を与える志望動機の締め方

志望動機の締めを書く際に留意しておきたいポイント

文末は言い切る

「〇〇ようなものです」と「〇〇です」では、どちらが良い印象を持たれるでしょうか
おそらく後者のほうが、自信があるように思えるでしょう。曖昧な表現にせず、はっきりと言い切りましょう。
曖昧な表現だと、この学生は自信がないのかな、根拠がないのかなと、イメージダウンにつながります。イメ―ジダウンすればすれほど、書類選考通過は厳しくなってしまいます。

具体的に記述

曖昧に書いては文章自体が締まらず、ぼやけた印象で終わってしまいます。具体的に書くことで、入社後のイメージが描けているか、企業研究をしっかりしてきたのか採用担当者に伝わります。具体的に書くためには、自分で納得した文章であること、個人の主観になりすぎていないこと、日本語が間違えることなく意味のわかる文章にすることの3点が大切です。
また、かえって難しいカタカナの横文字を使う学生もいますが、書類選考を行う採用担当者が必ずしも難しい専門用語がわかるとは限りません。わかりやすい言葉で書きましょう。

前向きな意思を書く

締めの言葉は、前向きな意思表示といっても良いでしょう。企業側もネガティブな人間よりもポジティブな人間と仕事をしたいに違いありません。仕事はチームプレイなので、周囲の気持ちを暗くさせるようなネガティブな人間は好ましくなく悪影響を及ばしかねません。

ポジティブな言葉を使うことで、メンタルの強さ、失敗しても周囲に迷惑をかけないというアピールにもつながります。選考通過できるか自信がない人もいるかもしれませんが、選考の場では自信満々でいるほうが印象が良くなります。なので、志望動機を書く際においても、前向きに締め括りましょう。

<h3>誇張しすぎない

自分の良いところを最大限アピールはすべきですが、良いところを見せようとしすぎるのはよくありません。誇張のしすぎは気をつけましょう。自信過剰、実現性がないなど、マイナスイメージにつながりまってしまいます。
ここでエントリーシート通過できても、面接で化けの皮がはがれてしまえば意味がありません。
誇張しすぎることなく、素直に、そのままの気持ちを表現しましょう。

志望動機の締め方の例文

締めの文としてふさわしいOKの場合とふさわしくないNGの場合の例を紹介します。

OKな例文

志望度で締める

・今回は同じ業界の他社も応募していますが、内定をいただいたは貴社に入社させていただくと心に決めております。
・クラウドファンディングの中でも、飲食分野に特化して課題解決されている貴社の事業内容に価値を感じており、強く志望します。
・自ら手を挙げて様々な業務にチャレンジできる、貴社の社風や環境に魅力を感じ、共に働きたいと望んでおります。

前向きな意欲で締める

・1日でも早く貢献できるよう、簿記一級取得を目指し、勉強を進めて参ります。
・貴社のウェビナーに参加させていただき得た知識を、即戦力となるよう活かして参ります。
・内定をいただいた際は、少しでも早く成果につなげられるよう、貴社の見込み顧客をリストアップし、準備に邁進いたします。

将来性で締める

・入社後は三年以内にマネージャーとなり、貴社に貢献していきます。
・コンサルタントとしてお客様から信頼いただけるよう、今後も中小企業診断士の勉強を継続しながら、貴社の事業に貢献いたします。
・お客様の課題を技術面から深く理解した提案を行うため、プログラミングの勉強を行っております。

NG例

・目標に向かい、仲間と協力し合った経験を活かして、貴社でもなるべく早く成果につなげられるよう、頑張っていくつもりです。
⇒「~つもりです」だと入社したいという意思が感じられにくく、マイナス評価になる可能性が高いです。

志望動機の締め方の例文

まとめ

エントリシートにおける志望動機の記入欄は、限られたスペースしかありませんが、精一杯入社をしたい思いを届けましょう。ここでは、締めの言葉について紹介しましたが、最初の文章でもある「書き出し」の言葉も大切です。最初から最後まで気を抜かずに、志望動機を作成しましょう。そして、最後に締めの言葉で採用担当者に印象付けて、この学生に会って話してみたいと思わせましょう!

参照:https://www.r-agent.com/guide/article9746/

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