自己分析って何をするの?
就活の自己分析は「将来自分が何をしたいか」「どんな仕事が向いているのか」「今の自分の強み弱みは?」を理解することです。
まずは自分と向き合うことが必要ですので、以下のステップで進めていきましょう、
1)紙に書き出してみる
→自分がどんな性格なのか、どういう人間なのかを深く考えず、紙に書いて見ましょう。
ここでは自分を良く見せるのではなくて、良い部分も悪い部分も素直に書き出しましょう。
この時点で良い部分だけを取り上げてしまうと、後々の企業選び、面接に苦労することになります。
2)家族、恩人に聞いてみる
→自分で書き出した上、さらによりよく自己分析を行うためには、
家族、恩人に聞く他己分析を行うことが効果的です。他人の意見を聞いた上で、
自己分析を再度見直すとより深く自分を見つめなおすことができます。
3)生まれてから今までの自分のイベント、出来事を振り返る
→生まれてからどんなイベント、出来事があったのか、これも紙に書き出してみましょう。
規模の大小ではなく、ここは数が重要です。最低でも200個は書き出しましょう。
書き出した後は、どのイベントが自分の性格に影響を与えたのか、見直してみましょう。
こういった経験の振り返りが、今の自分がどうやって構成されたのか分析することに繋がります。
箇条書きにした後は、生まれてから今までを時系列でグラフ化することをお勧めします。
これは面接の際にも役立つはずです。
自己分析を行う上でのコツは?
→考えすぎない!ことです。完璧な答えなどないため、選考を重ねるたびに常にブラッシュアップされていきます。
先輩、友人、大学のキャリアセンターにも自己分析結果を見てもらい、自分の感じている点と他人とのズレを感じることも重要です。
特に、自分の志望している企業の先輩と見てもらうと、自分の考えと企業の考えがマッチしているか気づくことが出来るはずですよ。
また、1日間、3日間と期間を決めて分析することも大事です。完璧な答えはないので、いつまでも考え続けてしまうことがあります。
何で自己分析が必要なの?
→「選考、面接を通過するため」。
・・・ではありません。
「会社に入ることがゴール」でないかぎり、新卒で入社後3年以内に辞めることが発生する筈がありません。
「自分が何をしたいのか」を明確にすることは、
「どの会社が合っているのか」「どんな社会人人生が向いているのか」に繋がります。
ここでの分析結果は面接で「あなたはどんな人ですか」「志望動機は」「会社で何を成し遂げたいのか」など聞かれた際にも役立ちます。
この際にも、会社に合わせるのではなくて、自分の本心を話すようにしましょう。
自己分析と聞くと面倒で、難しいことのようにも聞こえますが実はシンプルです。
自分と向き合い、選考に挑んでいきましょう。
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