就活エリート座談会『僕たちはこうして内定を手にした！』｜就職活動中の就活生がつくるリアルな就活情報・選考レポート| 就活ノート

【自己紹介をお願いします】

T：はじめまして！楽天、デンソーの２社から内々定をいただきました、Tです。よろしくお願いします！

N：こんにちは。日本IBM、楽天、ヤフー、人材大手から内々定をもらっているNです。よろしくお願いします。

G：はじめまして、Gです。私はコンサル２社、そして人材ベンチャーから内々定をいただいています。よろしく。

T：みなさん優秀ですね！楽しみです〜

【みなさん、いつから就活を始めましたか？】

T：僕は、１２月からですね〜。夏のインターンには、応募はしたもののESで落ちてしまい、結局夏はなにもしていません。
G：え！就活は成功しているから、てっきり夏インターンもバリバリ行ってると思っていました。僕の周りで就活終えているのは、夏インターンに参加している人ばかりなので。

T：夏は対策を全然していなかったので、落ちてしまったんだと思います。その経験もあったので、就活本番に向けてかなり対策はしましたね。Gさんは夏のインターン行きましたか？

G：行きましたよ！僕は７月中旬から本格的に就活を始めて、インターンも行きまくりました。その過程で、自己分析・面接練習がたくさんできました。

N：なるほど〜。私は夏インターン、１社だけ参加しました。夏休みは遊びたい！と思っていたので（笑）。本格的に就活を始めたのは１月です。
G：「早く始めなければ就活は成功できない」ということではないんですね。

N：けど、やっぱり早く始めた方が対策などに時間がさけるんじゃないかな！

T：僕の経験だと、夏インターンに関しては、よっぽど行きたい会社や業界がないなら行かなくてもいいと思う。学生時代にやれる努力を貫徹すべきだと思うね。

【面接を通過する秘訣を教えてください！】

G：僕が意識していたことはたった一つ。「面接官と対話すること」。聞かれた質問に対して的確な答えを簡潔に返して、気持ちのよい会話のキャッチボールができているときは、たいてい通過していました。

N：それは大切ですよね！私も心がけていました。あとは、私はとにかく明るいあいさつ、返事を意識していました。第一印象で勝負していたところもあります。部屋に入った瞬間の第一印象で、「あ、この子の話きいてみよう」って思わせることが大事だと思います！

T：なるほど！僕が自分の就職活動を通して思った、これだけはないとだめ！と思う要素は３つあります。①その会社の知識②第一志望です！と嘘でも言えるメンタリティ③面接官を楽しませる雰囲気。③に関しては、結局面接官も、つまんないやつは取りたくないんじゃないかと、半年就活をしてきて思ったなあ。企業の方も「面接っていっても、結局人と人との出会いだからね。」と言っていたし。

N：そうですよね。落ちた時は、縁がなかったと自分に言い聞かせていました。

【最終面接ってどんな感じ？】

T：おっさんがでてくるイメージ（笑）。全部の選考の中で、一番質問がぎこちないと感じました。採用に慣れてない人なんだなーとわかりました。最終面接の段階までくると、「弊社を志望した理由は？」みたいな就活っぽい聞かれ方はまずされなかった。あと、社長が出てくることがあるからすごい緊張したなあ。なにか、自分の表情や緊張をほぐせるエピソードを持っていくのがオススメ。

N：そうなんだ！私の場合、最終面接では「本当に弊社が第一志望なの？」という感じの質問をされたこともありました。少し圧迫ぽくて怖かったです。

G：面接官に、「最終面接では君の人柄が知りたい」ってどこでも言われたよ。最終面接の前の段階で、もう能力やらは見られてるから、最終面接はどこでもすごくラフな雰囲気でやることができた。

N：会社によって全然違うんだねえ。

T：けど、この面接で採用するかどうかを決めるってことには変わりないから、最後まで気が抜けない大切な面接だよね。