【就活を成功させるための戦略】最低1社は内定が取れる就活ポートフォリオ戦略の紹介
2017.08.23「どのように過ごせば就活で成功する事ができるだろう」
このように考えている人は多いのではないだろうか。実際私が運営する就活スクールでは、大半が就活を頑張りたいがどのようにすれば良いかが分からないという人が来てくれる。
そして実際、多くの就活生は「どのようにすれば就活で成功するのか」ということが分かっていない。
恐らく今この記事を読んでくれているあなたもそんな悩みを持っている1人ではないだろうか。
就活では「絶対に成功する」というパターンはない。しかし「成功するための戦略」というものは存在する。
そこで今回は「成功するための戦略」を順番に説明していこうと思う。
成功するための戦略とは、一言でいうと「ポートフォリオ戦略」だ。
聞き慣れない言葉かもしれないが、これは実際にプロの戦略コンサルタントや個人資産を運営する金融コンサルタントなどが使う手法だ。
それを就活に応用したのがここでご紹介する戦略である。
小難しく聞こえるかもしれないが、実際は非常に簡単な内容だ。
大学受験でも恐らく同じ事をしているはずだ。
ここでご紹介する方法を丸ごと応用までする必要はないが、参考程度までに知っておくだけでも就活では有利になる。
ぜひ最後までご一読頂きたい。それではその手法を順番に説明していこう。
就活で成功するための戦略①:受験する企業の難易度に偏りがでないようにするべし
よく就活生が陥る失敗のパターンとして「有名企業」「行きたい企業」しか受けないことだ。例えば以下のリストを見てみて欲しい。
難易度S:電通、博報堂、三菱商事、三井物産、外資系コンサル
難易度A:ANA、JAL、東京三菱UFJ銀行、みずほ銀行、NTTデータ、日清食品、グリコ、ベネッセ
難易度B:認知度が低い大企業など
難易度C:認知度が低い中小企業など
大半の就活生が難易度SとかAとかの企業を受験し、そこで落ちた結果、難易度BとかCの企業を受験しているのだ。大学受験でいうところの「ハーバード大学・コロンビア大学・東大・京大・慶応・早稲田」を最初に受けて、そこで落ちた結果、MARCHなどのように徐々に偏差値が低い大学を受験していくのと変わりがない。
皆さんだったらこんな馬鹿なことを大学受験では絶対にしないと思う。
しかしなぜか就活では多くの人がやってしまっているのだ。