今回は就活で必須のオススメ書籍を紹介してく。
私が運営する就活スクールでも学生に指導する際に伝えているものだ。
就活には「Webテスト」「企業研究」「自己分析」「エントリーシート」「面接」などが選考として存在するが、
それぞれの選考の対策として参考になる書籍を紹介していく。
就活対策本があり過ぎて何を買えば良いか分からないという人は、
それぞれの本に私のオススメポイントも簡単に書いたので、
是非そちらも参考にして興味があれば買ってみて欲しい。
どれも「これだけ読めば大丈夫!」という選りすぐりのものばかりだ。
是非全て読んでみて欲しい。
【1】自己分析編
■さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす
(著)マーカスバッキンガム&ドナルド・O・クリフトン
(出版)日本経済新聞社
《この本のオススメポイント》
この書籍はぜひ就活を始める前に買って欲しい一冊だ。
この本の付属の「強み診断テスト」ではあなたの本当の5つの強みを診断してくれる。
60分近くかかるかなり本格的な内容なので信頼性も高いものだ。
この5つの強みを基にすれば、自己分析はもちろん、
エントリーシート作成や面接対策などを行なうことが出来る。
【2】企業研究編
■日経業界地図2017年度版
(出版)日本経済新聞社
《この本のオススメポイント》
企業研究の入門としてこの一冊はオススメだ。
例えば銀行毎の強み弱みや、企業の売上げ順位などが分かりやすいイラスト付きで解説されているので、
まず業界のことを理解したい人にとってはかなり分かりやすい内容である。
就活生には必須アイテムと言えよう。
【3】Webテスト対策
■8割が落とされる「Webテスト」完全突破法シリーズ
(出版)SPIノートの会
《この本のオススメポイント》
Webテストはこのシリーズだけで充分だろう。
他にも色々とWebテスト対策本は存在するが、正直お金がかかるだけで効果はあまり変わらないだろう。
それよりもこのシリーズを何回も解いてパターンを覚える方がWebテストを突破するには大切である。
またこれは余談だが、各本の後ろの方には「性格診断テスト対策」が付録のように付いているが、
これも油断せずにしっかりと勉強しておこう。というのも大半の学生はこの対策をしていないので、
仮にWebテストをかなり対策しても落とされるとしたら、その原因は「性格診断テスト」だからである。
■この業界・企業でこの「採用テスト」が使われている
(出版)SPIノートの会
《この本のオススメポイント》
どの企業がどのWebテストを使っていなきゃ対策を出来ないが、この本がそれを教えてくれる。
一部の企業は掲載を拒否しているが、
大抵の日本の大手企業のWebテスト情報はこの本に載っているので問題はないだろう。
ちなみにこの本は購入しないとWebテスト情報を見ることが出来ないので、そこのあたりはご注意を。
【4】面接対策
■人は見た目が9割
(著)竹内一郎
(出展)新潮新書
《この本のオススメポイント》
このタイトルにあるように「面接は見た目が9割」である。
しかしそれは顔が良いとかではなく、第一印象である。
なぜ見た目が重要なのか、なぜ見た目で評価されてしまうのか、
そしてどのようにして見た目の印象を上げることが出来るのかということを、
分かりやすく説明してくれているのがこの一冊だ。
就活以外のプライベートでも応用出来るテクニックなので、ぜひ読んでみて欲しい。
まとめ
以上私がオススメの就活対策本である。
基本的にこれらだけで就活は十分だと私は考えている。
しかし色々と読んで勉強したいという人もいるだろう。
そういう人に向けてまた別の機会にオススメ書籍を紹介するので、
ぜひそちらも参考にしてみて欲しい。
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