【頑張って勉強し良い成績を取れ!】
何を当たり前なことを、と思われるかもしれませんが、学生の本分とはそもそも「勉強」です。
そのために高いお金をかけて大学へ進学したのです。
知り合いに某私立大学で教鞭をとっている人がいます。
名前は有名ですが偏差値は40そこそこのマンモス私立大学。
就職ははっきり言って芳しくありません。
でも!
成績優秀で研究室(理系です)での態度も真面目で頑張っている、
となれば、教員がコネを駆使して少しでも良い就職先へと押し込むことがあるそうです。
その理由は
「だって可愛そうだろ。真面目で頭良くて頑張っているのに、大学名だけで落とされたらさ」
とのこと。
また理系の場合は、希望企業がかぶった時、成績の良い方に学校推薦を出す、なんてこともあったりします。
誰だって頑張っている人は応援したくなるものです。
勉強して損はありませんよ!
(写真引用元:http://www.photo-ac.com/main/detail/93731?title=%E6%9C%AC116)
【ゼミ・研究室をよく研究しろ!】
既にご存知でしょうが、教授陣の個人的ネットワークにより就職先の得意不得意があったりします。
もちろん、就職のためにだけに何の興味も無いゼミ・研究室へ進むのは論外です。
しかし、就きたい職業とやりたい勉強は本来少なからずリンクしているもの。
ならば、少しでも有利なゼミ・研究室へ進むのが得策です。
「○○ゼミの教授は金融系に太いパイプがあり、OBも多い」
など少し調べれば情報はたくさん入ってくるはず。
実際、私はとある業界にめっぽう強い教授の研究室に入ったのですが、
「この業界ならどこでも入れてあげるから、好きなところを選びなさい」
と言われた経験があります。
学内情報戦をぜひ、制してくださいね。
(写真引用元:http://www.photo-ac.com/main/download/会議中 どう思う?)
【バイトからも何かを学べ!】
仕事柄、社員の方にインタビューすることも多い私。
企業ご指定の方へのインタビューですから、当然、「若手の出世頭」みたいな方にお話を聞く機会が多いです。
そんな時、必ずお聞きするのが入社動機なのですが、案外学生時代のバイトの経験を話される方も多いのです。
例えば、
「コンビニでバイトしていたのですが、そこが揚げ物売上げ全国トップクラスっていう店舗だったのです。ちょっとした店内での声掛けやレイアウトで、売上げが面白い程変化するのを目の当たりにしまして、大げさかも知れないのですが、そこで商売の面白さに目覚めました。」
と語る小売業界で出世街道をばく進する若きマネージャーがいたりします。
面接時に実体験に基づく志望動機を話すと、バックボーンしっかりしているので面接官の心に響くので良い、と言う話はよく聞かれると思いますが、せっかく多くの時間をバイトに費やすのですから、何かを学び取る姿勢は忘れないでいた方が良さそうですね。
(写真引用元:http://www.photo-ac.com/main/detail/66771)
【まとめ】
何を今更当然のことを、と思われるかもしれませんが、近い将来後悔しないために今また認識を新たにしておきましょう。
より実りのある就活がおくれるよう、祈っています!
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