総合職と一般職の違い
まず総合職と一般職の違いについてです。
【総合職】
・男性と同条件、同待遇で勤務
・転勤、昇格、昇給が男性同様にある
・大きなプロジェクトなど、任せてもらえる仕事が大きい
・やりがいが大きい
・スキルアップの望める
【一般職】
・正社員だが、総合職と比べて待遇面は劣る
・転勤はないが、昇進は限られている
・総合職の補佐的な業務を担当
・総合職と比べて重大な仕事はあまり担当しない
・大体定時で帰れる
また、一般職と比べて、総合職の方が背負う責任は大きいのが特徴です。
一般職のほうが簡単に入社できると思われがちですが、現在は短大生や中堅大学生のみでなく、上位大学の女子の間でも一般職人気が高まっているため、倍率も高くなってきています。
また、一般職の人気が高まっているのも、中堅企業の総合職よりも、大企業の一般職の方が福利厚生が充実しているという理由があるようです。
将来管理職や重要ポストに就いてバリバリ働きたい人は「総合職」向き!
総合職になると、一般職とは違い責任や業務範囲はかなり広いです。
その分スキルや経験を積め、自分の力で大きな仕事を成し遂げるやりがいと達成感を味わうことができます。
また、組織を管理するという大きな責任や立場にまでは、一般職では到達できません。
・より前線で仕事がしたい
・組織を管理する立場になりたい
・リーダーとして一つの事業を担当していきたい
という挑戦心溢れる方に向いているのが「総合職」です。
ただし、転勤があったり、好きな時に仕事を終わらせて退社することは非常に難しいです。
なかなかプライベートの時間を調整するのが難しくなったりすることもありますので、プライベートよりも、とにかく仕事を頑張りたいという人にピッタリな業種です。
コツコツ仕事をこなしていき、プライベートを大切にしたい人は「一般職」向き!
総合職と比べて給与の大幅アップは望めませんが、総合職のサポート役として安定した業務量で働くことでき、基本的に定時で帰ることができます。
・コツコツ仕事をこなしたい
・縁の下の力持ちとして周囲のサポートをするのが好き
・細かい事務処理、滞りなく物事を進める準備などがやりがい感じる
という人には正にピッタリなのが「一般職」です。
定時で帰ることができ、転勤もないため、子育てに専念したという方には嬉しい業種ですね。
自分の将来のビジョンにあった方を選びましょう
人それぞれが持っている将来のビジョンは違います。
その分どちらかを選べば良いのか悩んでしますと思います。
働いている自分の姿を想像し、より自分にしっくりくるような方を選ぶと良いでしょう。
それでも迷ってします方は、
・精神や体力に自信がある方は「総合職」
・精神や体力に自信がない方は「一般職」
から始めてみるのも良いかもしれません。
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