インターンをした方がいいのか?

よく「インターンをした方がいいですか?」と質問をされます。
「した方がいいか悪いかで言えば、もちろんした方がいい」です。
 
 
加えてこう伝えます。

一番重要なのは、

「参加したインターンで出逢った仲間や課題にどのように向き合うかが一番大切」

だと。
 
 
インターンにはいくつか種類があります。業界・会社・仕事について勉強できるインターン、グループワークをするインターン、実際の仕事を体験するまたは仕事の一部を体験するインターンなど。
一番オススメなのはチームを組んで課題に挑戦するインターンです。

なぜグループワーク形式のインターンをオススメするのか

なぜチームを組んで課題に取り組むインターンがいいのか。それは社会で求められる力が、複数人で課題に取り組む力だからです。決して1人で課題に取り組む内容ではありません。
 
 
今まで一番がんばったこととして大学受験を出されると面接官は困ります。1人でがんばることは当たり前ですし、努力の方法も特に工夫したところを訊いても仕方がないからです。
 
 
インターンは参加すればいいものではありません。与えられた課題に対して一生懸命取り組む中で、みんなとどのように力を合わせればよい結果を出せるのかを考え、実践することが重要です。

授業に出ていても、一生懸命ノートを取っている人、寝ている人、他の授業の勉強をしている人と様々な状況の人がいると思います。一番成長できる人はどんな人か、皆さんもわかりますよね。

周りの人への配慮や課題への取り組み方など、仲間や課題への向き合い方によって同じインターンプログラムに参加しても得られるものは全然違います。嫌なことや辛いことも乗り越えられる力をインターンの中で身につけて欲しいと思います。
 
 
せっかく時間を遣ってインターンに参加するのですから、どんなに難しいインターンでも諦めずに仲間や課題と向き合い、ぶつかることを怖がらずに全力を尽くして成長していきましょう!!

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