1.面接の練習を重ねる

何でもそうですが、ぶっつけ本番でうまくいくことはなかなかありません。
緊張しやすい、あがりやすいという人ほど、練習は大事です。
鏡を見て自分を映してみたり、友達や、親に見てもらうのもよいでしょう。
オススメは、学生のための就職支援サービスなどを積極的に利用することです。
そのようなところでは、履歴書の書き方、面接の仕方などをアドバイスしてくれます。
自分なりに練習していると、見えてこない欠点もあるもの。
アドバイザーの意見はとても貴重です。
一回で満足せずに何度も何度も利用してかまいません。
こういったことをするかしないかで、まったく違ってきます。

2.うまく話す必要はない

面接は、話し上手なことが評価されるわけではありません。
求められていることは、前向きな気持ち、やる気があるかということです。
少々言葉が下手でも、一生懸命伝えようという気持ちが大事です。
頭が真っ白になってしまったら「緊張してしまっています」と素直に言っても大丈夫です。
面接で聞かれることというのは、だいたい決まっているものも多いです。
聞かれるであろうフレーズは、
先に述べたように何度も口にして覚え込んでいると、いざというときにも出てきやすくなります。

3.頭から「緊張」という文字をなくす

「緊張する」と思うから余計に意識が「緊張」に向かってしまうのです。
できれば頭から「緊張」という文字を無くして、
もっと相手(面接官)に対して意識を向けましょう。
「自分があがっている、どうしよう。」ということに意識を向けるのではありません。
面接官の表情、言っていることに良く耳を傾けましょう。
自分のことばかり考えて、面接官のことを良く見ていない、
質問を良く聞いていないから、面接官の質問にちぐはぐな回答をしてしまったりするのです。
そうです、自分が面接官を良く見て、
面接官を「面接してやるぞ」くらいの気持ちになればいいですね。
これは面接の場に限ったことではなく、今後仕事をしていく中でも非常に大事です。

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