【“コミュ障”の特徴】
~コミュニケーション能力に自信のない人の特徴~
・人の目を見て話せない。
・自分の意見や気持ちを上手く伝えることが出来ない。
・自分の意見に反論されることが怖い。
仲の良い友達とは普通に話せるのに、人見知りするために初対面の人とは上手くコミュニケーションが取れないという人が多いと思います。
就活において、当然面接官は初対面の人です。かつ自分をアピールしなければいけない場であるというプレッシャーから、更に臆病になってしまい、うまく話せなくなってしまうのです。
しかし、ここで諦めるのはまだ早い!コミュ障でも面接を勝ち抜く練習方法があるのです!!
【実際にコミュ障が面接で勝ち抜いた2つの練習パターン】
うまく話せない人が面接の場できちんと自分を表現するためには、とにかく練習が必要です。
コミュニケーション能力に自信のない人が内定を勝ち取った例には2つのパターンがあります。
① 『ひたすら他人と面接練習』
覚えてきたことをそのまま言えばいいわけではありません。
相手と状況に合わせたコミュニケーションが取れなければ意味がありません。
しかし、就職活動時期に入っていきなりこれが出来たら苦労しません。
言いたいことはあるのに、人前だと頭が真っ白になってなにを言えばいいのか分からなくなる人は、とにかく面接練習を誰かといっしょにやること。これは一人でやってもダメです。
面接を自分の用意してきたプレゼン発表の場だと考えて、自分を魅力的にみせることを意識して話すようにしてください。
面接では、予想外の質問が飛んでくることも多いかと思いますが、
練習してきた内容を思い出して、それを上手く応用すれば、不思議と大抵の質問には答えられるのです。
② 『パワーポイントを活用!』
ワードに打ち込んだ自己PRをそのまま覚えて使うのも、一つの手ではありますが、
ただ文章を覚えただけでは、面接官に見透かされてしまい、本番で失敗してしまう可能性も・・。
そうならない為に有効だったのが、「パワーポイント」で練習すること。
パワーポイントが練習に有効な理由は、3つあります。
①キーワードでまとめる為、身に入りやすい。
②一つ一つのスライドで言いたいことがまとめられる。
③ストーリー性が読み取りやすい。
パワーポイントで言いたいことをまとめ、プレゼンテーション形式で練習することで、本番イメージが付きやすいです。さらに友達と一緒に練習をし、お互いに感想を言いあうことでどんどんスキルが磨かれていきます!
~身に付くスキル~
・面接官の質問への対応(どんな返しが来るのかを想像して、答えを考えておく。)
・簡潔で分かりやすい伝え方ができるようになる。
・話し方(面接会場での自分が想像できるため、当日の緊張を軽減できる。)
☆パワポを作るときには、ストーリー性と各スライドで言いたいことを意識して作るといいです!
【まとめ】
就活において大切なのは、「伝える能力」だといいます。
面接で自分がどういう人物なのか、自分を採用するメリットはどこにあるのか、どんなところが企業に合っているのか、最大限伝える必要があります。
さらに、社会人になってからも、社内でのコミュニケーションや、クライアントとのやり取りの中で、コミュニケーション能力というのは、とても重要になってきます。
コミュニケーション能力は、鍛えれば誰でも身につけられるものです!
最初は上手く話せなくてもいいのです。
自分の意見や気持ちを発信することが怖いと思うかもしれません。
しかし、余計な心配や配慮を捨てて、まずは言葉にして自分を表現しようとする気持ちが大切です!その一歩を踏み出してみるだけで、就職活動が全く違ったものになるでしょう。
【あわせて読みたい記事はこちら!】
引用
http://www.hear2000.org/weakpoint.html
http://www.masafumiotsuka.com/2010/03/presentation-rehearsal.html
http://wol.nikkeibp.co.jp/article/column/20110118/109896/
就活ノートに登録すると以下の特典がご利用になれます!
- ・就活に役立つメールマガジンが届きます。
- ・企業の選考情報の口コミ、通過エントリーシートが見放題になります。
- ・会員限定公開の記事が読めます。
- ・会員専用機能が利用できます。(お気に入り登録など)
全て見放題!
会員登録(無料)