内定を取る人の特徴①:前向きな人

前向きさとは「物事をポジティブに建設的に捉える能力」ことで《主体性》と呼ばれている。あなたが何かの逆境に遭遇している時にわかるものだ。仮にあなたが何か逆境に対して「出来ない理由」ばかりをいつも口にしていたら、あなたは主体性が低いということになる。私が面接をしていても、主体性が高い人は「活躍しそうだな」と感じさせられる。また私のようなプロの面接官は、あなたを一目見れば大体主体性があるかどうか分かかるものだ。隠しようがない能力である。つまり就活においては一番重要な能力とも言えるので、ぜひ普段から主体性を上げる意識を持って欲しい。 

内定を取る人の特徴②:素直な人

素直さは主体性と同じくらい重要な要素だ。「素直さ」とは「人からの教え等を実践する能力」である。なぜこれが重要なのだろうか?理由は簡単だ。成長が早いからである。私が運営する就活スクールでも、やはり素直な人は成長も早く実際に内定をたくさん獲得してくる。企業は素直な人を高く評価するのだ。

内定を取る人の特徴③:誰とでも仲良くなれる人

誰とでも仲良くなれる人は、相手の感情や考えを汲み取って適切にコミュニケーションが出来る能力が高い。この能力は《協調性》と呼ばれている。なぜ企業が協調性の高い人を評価するのか。それは仕事とは基本的に好き嫌い関係なく誰とでも行なうからだ。誰とでも仲良くなれる人は「この人ならきっと会社でも上手く活躍してくれるだろう」と企業から思われるのだ。つまり協調性が高い人は企業から高い評価を受けるのである。

内定を取る人の特徴④:大人のコミュニケーションが出来る

就活とはズバリ「社会人基礎能力」を見られている。これが高い人は当然内定を獲得する事ができる。社会人基礎能力とは、これまでに書いた能力に加えて、実際に大人とのコミュニケーションを取ることが出来る能力である。大人とのコミュニケーションする能力とは「言葉遣い」「話題」「論理性」「落ち着き」「常識」など色々な要素が含まれるが、何よりもこれまでどれくらいの数の大人と実際に関わってきたかという経験が重要だ。私が面接していても、学生とは思えない大人のような印象を受ける就活生がいる。こうした学生はこちらに「優秀」という印象を与えてくれる。つまり大人のコミュニケーションが出来る学生は企業から高い評価を受け内定を獲得することができるのである。

以上が内定者に共通する4つ特徴である。当たり前のことばかりだと思ったかもしれないが、裏を返せば、この当たり前のことが出来ていない人が以外と多いのだ。これらを参考にし、ぜひ皆さんには内定をたくさん獲得して欲しい。

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