エントリー企業数
まずは気になる、先輩たちのエントリー企業数を見てみましょう!
以上のような結果となりました。
平均エントリー企業数は37社という結果。
少し多いと思う方もいるかもしれませんが、3月1日の就職解禁日になると、本当に数々の企業が採用HPをアップします。
その際には、今回のアンケート結果でも特に数の多かった20~50社を目安にエントリーするとよいでしょう。
また、わずか2社しかエントリーしていない先輩や、逆に100社にもエントリーしている先輩もいました。
彼らの声を聞いてみましょう。
僕は2社しかエントリーしませんでした。もともと広告代理店に行きたくて、その中でも行きたいと思えたのが「電通」と「博報堂」だけでした。その2つ以外には全く興味が湧かなかったので本当にエントリーすらしませんでした(笑)。結局どちらかからの内定を頂き無事就活を終えることができましたが、一歩間違えばと思えば怖いですね…
僕は計100社にエントリーしました。理由は、自分が行きたい業界、向かいたい方向性が決まらなかったからです。最初は「業界を絞らずに広く受けようかな〜」と思っていたのですが、気づいたら100社にエントリーしていて、自分でもビックリしました(笑)。一番大変だったのがスケジュール組みです。日によっては1日に7社の面接がある日もあって、大手町をダッシュで走ったのは良い思い出です(笑)。
OB訪問数
続いて皆さん気になるでしょう。先輩たちのOB訪問の数を調査しました。
平均OB訪問数は14人という結果となりました。
傾向としては、1つの会社の先輩社員に数多く会うよりも、
色々な会社の社員にOB訪問する学生が多いようです。
方法としては、定番のサークル・ゼミなどの先輩を訪問することが最も多いようです。
また、「インターンシップ」で社員と仲良くなり、その後のOB訪問に繋げている学生も数多くいるというのは近年の傾向なのではと思います。
企業選びの際に重視した点
最後に、企業選びの際に重視した点を調査しました。
まずは男性から!
以上のような結果となりました。
「自分のやりたいことができるか(17%)」「成長できるか(16%)」など、自分を軸にした企業選びを多くしている印象ですね。
また、「給料(7%)」「知名度・会社の規模(5%)」など、世間体を気にする就活生事情も見えてきました。
男性にとっては就職先は、結婚などのその後の人生にも大きく影響するもの。
近年、大企業志向の学生が増えていると言われていますが、それが実際に結果として表れていることが伺えます。
続いて女性の結果も見てみましょう
以上のような結果となりました。
男性と比べて女性は、「雰囲気・社風(20%)」「企業理念・ビジョン(15%)」など、会社の魅力に沿うような企業選びをしていることが伺えます。
また、「ワークライフバランス(17%)」「勤務地(13%)」など、働きやすさ・プライベートと仕事との両立を重視しているようです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
就職活動も間も無く解禁となりますが、是非先輩の声をしっかり聞いて、失敗しない就職活動を行ってくださいね。
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