① 入社前と入社後のギャップ

 
入社前にどのようなイメージを持ってその会社を志望したか、また実際に入社してみてそのイメージはどう変わったか等聞いてみましょう。

入社前のイメージはそのまま志望動機に繋がるので、自分の志望動機を考える際に参考にできます。
 

入社後のイメージからは、業務内容含め実際の仕事の様子が伺えます。
気になるところはさらに掘り下げて聞いてみると、入社後のイメージが膨らみます。

② 1日の流れ

 
1日の流れを聞くことで、仕事の内容だけでなく直接聞きづらい勤務時間や残業についての情報も得ることができます。
実際どのような1日を過ごしているか時系列で聞くことで、イメージしやすくなります。

日単位でなく週や月、年単位でどのように仕事が変わるか、聞いておくと繁忙期や閑散期の情報も得られます。

③ 仕事で悩んでいること

 
説明会やHPでは仕事の華やかな面や良いイメージばかりアピールされています。
こういう機会に少しマイナスな面も聞いておきましょう。

とはいえこれも直接的に聞くと失礼になってしまうので、「悩んでいること」「大変だと感じること」など婉曲的な表現を使いましょう。

④ 職場の雰囲気

 
職場全体がどんな雰囲気なのかは実際に働いている人にしかわかりません。

雰囲気を聞くことで社内での人間関係や働きやすさなどがわかります。
また、どんな人が働いているか知ることで、会社が求めている人材がわかります。

これも働くイメージを膨らますことができます。
また志望動機や自己アピールの方向性の参考にもなります。

⑤ 選考について

 
職場で働くイメージができあがってきたら、選考についても聞いておきましょう。

どのような選考で採用されたのか、面接で聞かれたこと、どんな基準で採用されていて、どんなことをアピールすると好印象を持ってもらえるのかなど、聞きたいことは沢山あります。
自分の志望度や残り時間等に合わせて臨機応変に内容を変えましょう。

時間に余裕があるなら、志望動機や自己PRの添削等もしてもらえるとその後の選考の役に立ちます。

絶対に聞きたいことだけは絞っておく!

 
OB訪問では話が盛り上がりすぎて、聞きたいことが全部聞けなかったなんてこともよくあります。

逆に質問内容を考えてなくて、何を聞いたらよいのかわからずだんまり…なんてことも。
 
 
聞きたいことはあらかじめまとめておき、時間がなくても要点が聞けるよう絞っておきましょう。

貴重な機会なので、有意義な時間にできるよう準備してから臨みましょう。

絶対に聞きたいことだけは絞っておく!

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