1次選考

【グループディスカッション】

■人数 学生6人1グループで話し合い、社員3名が端からその様子をみていた
■時間 70分程度
■内容
資料が配られ、その資料を元にGDをする。
資料の内容としては、ショッピングモールの中に入れるテナントを
A案、B案、C案のどれにすればよいかを話し合って欲しいとのことでした。
各自資料に10分間程目を通し、どの案を推奨するかを決める
→各自どの案を推奨するか、またその理由を1分で述べる
→50分程、どの案にするかを話し合い、決定する
特に発表などはありませんでした。
このGDは毎年かなり重要視されていて、このGDでかなりの人が落とされてしまう。
自分の意見を述べるだけでなく、
話し合いが進むことを第一に考える姿勢が次回の面接につながる鍵だったように思われる。
話し合いをし、結論付ける過程でグループ内でプラスの発言をいくつかすればよいと思う。

2次選考

【個人面接】

■人数 社員:学生=4〜5:1
■時間 15〜20分程度
■内容
社員の手元にESが有り読まれている為、
ESに記載されている内容に沿って軽く質問してくる。
「なぜ仕事でもないのにアルバイトにそこまで力を入れていたのか」、
「広告を専攻とするゼミに所属していたのに、
なぜはみデル選考の方で選考を受けなかったのか」など
自分の中で理由や考えがはっきりしていないと答えに詰まるような質問が多かったように思う。
*はみデル選考は、通常選考と異なり、与えられた課題に対して企画書を提出し、
通ればそのまま最終面接にすすめるもの。
→ES以外での質問
・「厳しい就職活動の中で、何か自分なりにしていることは何か」という質問など。
■雰囲気
社員の表情は厳しく、やや緊迫した雰囲気。
ただ答えているうちに笑顔も見受けられ、和やかな雰囲気の時もあった。
■感想
その人の考えや価値観、日々の過ごし方をやや変化球の質問で分析していたように思う。
厳しい表情の社員に臆することなく、
自分の考えや価値観を社員が納得のいくような説明で伝えることができればよいと思う。

3次選考

【個人面接】

■人数 役員:学生=8:1(人事の方が2人程端にいて、メモをとっていた)
■時間 30分程度
■内容
①自己紹介②広告業界を志望した理由③デルフィスを志望する理由を5分程で述べる
(あらかじめ人事の方から①、②、③を言うように指示される)
→述べたことに関しての質問
「グループ会社のため、特定のものの広告を扱うことになるが、
そのあたりはどう思っているのか」など志望度を確かめるような質問をされる。
→ESを元にした質問
「リーダーをやっていて難しかったことは何か」、
「チームを引っ張っていく中で、うざがられることはなかったのか」など
ある課題に対してどのように向き合い、解決してきたかを問うような質問をされた。
→ES以外の質問
「これからの広告業界はどういったものが必要になっていくか」、
「インターネットに特化した広告業界の企業で注目している企業はあるか」
など広告業界についてどう思っているのか、
なにか新しいアイデアを考えているか、
広告業界についてどこまで勉強してきているのかなど、
普段の業界研究や企業研究をどれほど行っているかを試された質問が多かった。
広告業界やデルフィスへの志望度の高さや課題解決能力をはかっていたと思う。
■雰囲気
最初役員の表情は厳しいが、話によっては笑顔もみられる。
やや圧迫ぎみ。深く突っ込んだ質問が多いため、
その場しのぎでは通用しない印象を受けた。
■感想
今までの自分の行動をしっかり分析し、
企業研究などを怠っていなかったことが、内定の勝因だと思う。

総括

GDで存在感を出せるかが大きな第一関門のように思った。
話し合いがテーマに逸れることなく、話し合いが進むような発言をし、
盛り上げることができればよいと思った。
面接はやや圧迫ぎみで深く突っ込んだ質問が多かったため、
しっかり自分を分析しておくことが必要であると感じた。
また、広告業界や企業の研究だけでなく、
研究した際に自分の考えや新しいアイデアをまとめておくことも重要であると感じた。
対応力、課題解決力、コミュニケーション能力、考察力が求められるのかもしれない。

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女性/15卒

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