東日本旅客鉄道株式会社
東日本旅客鉄道株式会社の会社紹介
ＪＲ東日本グループを取り巻く経営環境は、中長期的には、より一層の人口減少や
高齢化の進展、東京圏への人口集中が見込まれるとともに、技術革新やグローバル化等
による産業構造の変化なども想定されます。
また、当社グループは、会社発足から 30 年が経過し、鉄道のシステムチェンジや社員
の急速な世代交代など、様々な変革課題に直面しております。
これらに対応するため、2016 年 10 月から「横断的な重点課題」として「安全・安定
輸送のレベルアップ」、「収益力向上への挑戦」及び「コミュニケーションスローガン
『ＴＩＣＫＥＴ ＴＯ ＴＯＭＯＲＲＯＷ』の推進」を掲げております。
課題達成に向けた取組みを加速するため、特に力を込めて推進する項目である「今後
の重点取組み事項」について、この１年間の進捗状況を取りまとめるとともに、施策を
更新しました。
東日本旅客鉄道株式会社の会社情報
| 特色 | 鉄道最大手。首都圏・東日本が地盤。不動産賃貸や駅ナカ物販事業が成長。「Ｓｕｉｃａ」を育成 |
|---|---|
| 連結事業 | 【連結事業】運輸69(16)、流通・サービス17(7)、不動産・ホテル11(23)、他2(8)(2017.3) |
| 本社所在地 | 〒151-8578 東京都渋谷区代々木２－２－２ |
| 最寄り駅 | ～ 新宿 |
| 電話番号 | ０３－５３３４－１１１１ |
| 業種分類 | 陸運業 |
| 英文社名 | Ｅａｓｔ Ｊａｐａｎ Ｒａｉｌｗａｙ Ｃｏｍｐａｎｙ |
| 代表者名 | 冨田 哲郎 |
| 設立年月日 | 1987年4月1日 |
| 市場名 | 東証1部 |
| 上場年月日 | 1993年10月26日 |
| 決算 | 3月末日 |
| 単元株数 | 100株 |
| 従業員数（単独） | 48,794人 |
| 従業員数（連結) | 74,979人 |
| 平均年齢 | 40.5歳 |
| 平均年収 | 7,100千円 |
東日本旅客鉄道株式会社の募集要項
募集概要
| 職種 | ■ポテンシャル採用
■プロフェッショナル採用 |
|---|---|
| 仕事内容 | ■ポテンシャル採用
入社後の最初の配属では、駅やメンテナンス部門などの現場第一線の業務に従事していただきます。その後、それぞれの専門や第一線での経験を活かして、支社・本社の企画部門やグループ会社などの国内外の幅広いフィールド・エリアで活躍していただきます。また将来的に会社全体または各部門のマネジメントを担っていただくことも期待しています。 ■プロフェッショナル採用 活躍したいエリア（地域）を選択し、その地域に密着しながら、駅、乗務員（車掌・運転士）、列車制御システム、エネルギー、情報通信、車両、機械、保線、土木、建設、建築といった多彩なフィールドにおいて、鉄道事業を支えるプロとして現場第一線の業務に従事していただきます。将来的には企画部門や現場の管理者などマネジメントを担っていただくことも期待しています。 |
| 勤務地 | 当社の事業エリア内
※但し、必要によりグループ会社などへ出向する場合があります |
| 勤務時間 | 勤務時間・始終業時刻、休憩時間は事業場、仕事により異なります。
例：8時30分～17時00分(休憩1時間を含む)など ※夜勤・一昼夜交代勤務がある事業場や仕事があります。 ※企画部門では、一部を除きフレックスタイム制を導入しています。 ※昨年度の平均的な時間外勤務実績は年150時間程度 |
| 採用ステップ＆スケジュール | 詳細は、当社採用ホームページにてご案内いたします。
（http://www.jreast.co.jp/recruit/student/） |
給与・福利厚生(待遇)
| 初任給 | 【ポテンシャル採用】（2017年度実績 東京23区内勤務の場合）
修士了／ (月給) 238,050円 大学卒／ (月給) 217,810円 高専卒／ (月給) 200,445円 【プロフェッショナル採用】（2017年度実績 東京23区内勤務の場合） 修士了／(月給) 214,015円 大学卒／(月給) 206,080円 専修学校（修業年限2年以上の専門課程の場合）または短期大学および高等専門学校卒／(月給) 198,145円 |
|---|---|
| 諸手当 | 扶養手当、通勤手当など |
| 昇給 | 年1回 |
| 賞与 | 年2回 |
| 休日休暇 | 年間114日の休日（特定の４週に４日、ほかに年間で特別休日を付与。曜日に関わらず指定します）
年次有給休暇 （入社時に15日、最大20日）および慶弔休暇などがあります。 |
| 保険 | 雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金保険など |
| 福利厚生 | 制度 ：各種保険完備、財形貯蓄、グループ共済会、住宅援助金、カフェテリアプラン（選択型福利厚生制度）など
諸施設：寮、社宅、病院など |
| 試用期間 | 【ポテンシャル採用】
なし 【プロフェッショナル採用】 あり（３箇月） 期間賃金・条件は本採用時と変更なし |
東日本旅客鉄道株式会社の採用実績
| 採用実績（学校） | ■ポテンシャル採用 全国の国公私立大学院・大学、高等専門学校 ■プロ/フェッショナル採用 全国の国公私立大学院・大学、高等専門学校、短期大学、専修学校、各種学校 |
|---|---|
| 採用実績（人数） | ■ポテンシャル採用、プロフェッショナル採用 合計 2018年4月（予定) 1297人 2017年4月 1319人 2016年4月 1343人 |
| 過去3年間の新卒採用者数 | ■ポテンシャル採用、プロフェッショナル採用 合計 2017年 1319名 2016年 1343名 2015年 1324名 |
| 過去3年間の新卒離職者数 | ■ポテンシャル採用、プロフェッショナル採用 合計 2017年 12名 2016年 10名 2015年 25名 |
| 過去3年間の新卒採用者数（男女別） | ■ポテンシャル採用、プロフェッショナル採用 合計 2017年 男性：919名、女性：400名 2016年 男性：921名、女性：422名 2015年 男性：915名、女性：409名 |
人気の理由と年収について
人気の理由は何と言っても、高待遇で働けて公務員のように安定しているところです。鉄道はインフラの中でも業績が安定しており、倒産したり業績不振になったとしてもまずつぶれることはありません。特に、JR東日本は都市圏のインフラということもあって更に人気が高いです。
給料も比較的高い方で、平均年収700万ほどです。イメージとしては普通の大手企業と公務員の中間あたりの給与水準というイメージかと思います。
順調に出世していけば40あたりで年収1000万円をねらえるなど、将来がある程度約束されていることもその理由の一つといえるでしょう。
採用にはポテンシャル採用とプロフェッショナル採用の2種類ありますが、総合職はポテンシャル採用として採用されます。
プロフェッショナル採用は技術職と思ってもらえば分かりやすいかと思います。主に車両、機械などを担当します。
当然ですが、ポテンシャル採用(総合職)のほうが出世がしやすく年収の伸びも速いです。
求められる人物像とは
採用方法が大きく分けて2つありますが、それぞれ求められる人物像が異なります。
ポテンシャル採用では主に下の3つのことが求められます。
・高い専門性を持ちながら変化に柔軟に対応できる能力
・課題を設定し、マネジメントを行いながら目標を達成する能力
・自ら新しい領域に挑戦し、自社の可能性を広げようとする好奇心
プロフェッショナル採用では主に下記の3つが求められます。
・安全の追求やサービス品質の向上に向けた取り組み。
・色々な関係者と協力関係を築き、鉄道会社の技術をよりよくしていこうとする行動力
・視野を広げて新しいことに挑戦する積極性
