【コミュニケーション力を見ている!?】
面接官は、志望動機や自己PRもさることながら、あなたのコミュニケーション力をみています。なぜならどんな仕事でも、必ず誰かとコミュニケーションを取ることが必要になるからです。どんなに有能でも、自信がなくて人と上手にコミュニケーションの取れない人は今後仕事を続けていくのが難しいと判断されるでしょう。
つまり面接の時に面接官と上手にコミュニケーションを築ければ、面接合格率は一気にUPするのです!
コミュニケーション力はどうすればアップするのでしょうか。ポイントは3つあります。
② 大きな声ではっきりと話す
③ 相手の目を見る
たったこの3つのポイントだけで、あなたのコミュニケーション力は格段にアップします!では、それぞれ解説していきます。

【1. 笑顔で話す】
誰でも笑顔を向けられると嬉しいですよね。
もちろん、真剣な話の時にも空気も読まずへらへらしていろ、という意味ではありません。ですが、面接官もロボットではなく人間です。面接、という緊張した空気の中、面接官だって笑顔をみたらほっとしますし、笑顔で話す人には好感を持ちます。1対1の人同士だということを意識して、緊張のあまり無表情にならないよう意識しましょう。

【2. 大きな声ではっきりと話す】
どんなに立派なことを話していても、ぼそぼそと自信なさげに話したら「本当にやる気があるのか?」と面接官に思われてしまいます。
とにかく、どんな内容を話すにしても、聞き取りやすい大きさの声で、はっきり話すことが大切です。自分の話すことに自信を持ちましょう!
緊張するとのどの筋肉がしまって声が出にくくなってしまうこともありますが、面接前に深呼吸したりしてリラックスすることや、おなかから声を出すようにするのが効果的です。
【3.相手の目を見る】
相手が気まずく感じるほど見る必要はありません。でも、ここでも1対1の人間同士であることを意識して、重要なポイントでは必ず、話している相手の目をみて話す様にしましょう。そうすれば、こちらの真剣さややる気、また自信も面接官に感じてもらえます。
【おまけ:メラビアンの法則】
ご存知の方も多いとは思いますが、「メラビアンの法則」をご紹介します。
55%の視覚情報(表情・仕草・見た目・視線など)、
38%の聴覚情報(声質・声の大きさ・抑揚・テンポなど)、
残り7%の言語情報(言葉使い、内容など)によって決まるといわれています。
すなわち、話している内容よりも「どう伝えるか」が重要であるということです。裏を返せば、多少話の内容が納得いかないものでも、伝え方次第で挽回することも可能だということです。就活において、やはり「印象」は非常に大切なものなんですね。
【まとめ】
いかがだったでしょうか。
すべて当然のこと、と感じるかもしれませんが、面接という特異の場所では特に、多くの人がこれが出来ていないのが現実です。
面接官と上手にコミュニケーションを取って、合格を手に入れましょう!

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