【業界内における企業の強み】

 
 
一つ目は、「業界内における企業の強み」で説明する方法。
 
業界内で得意としている分野や、強みとしている部分は多くの企業にあるものです。
「ある商品・サービスに関しては御社がシェアNo.1」
「御社は主力事業だけでなく、○○事業にも力を入れている」
「御社の◯◯なところは業界一位にも負けていません」
「御社の○○なところは△△社(業界一位)にはない特徴です」
などなど。
 
コレをわかった上で、自分がその企業を志望する理由をセットで述べるのです。
 
・自分の性格
・自分の目標
・自分の考え方
 
上記のように「自分がどんな人間か」や「自分の志望している事業内容がどんなものか」と、「その企業が得意とする分野」が一致していると、同業他社に比較優位性の理由として良いものになるし、ちゃんと業界研究していると評価してもらえるようです!
 
(例)

【そこで働いている「人」】

二つ目は、「人の魅力」で説明する方法。
 
あまり強い志望動機ではありませんが、「その企業で働く人に魅力を感じた」ことを伝えるのも一つの方法です。
OB訪問や会社説明会、面接の場で出会った人が他社よりも魅力的だから第一志望であると説明するパターンが多いです。
とにかく人の魅力で攻める場合はOB訪問をなるべく多くしたり、説明会などに積極的に参加してその企業の社員の方に会う必要があります。
更にOB訪問を行う上で、就活をしている時点での企業の施策や問題を的確に把握しているとポイント高いといいます。
 
自分が魅力的だと感じた人の下で働きたいというのは十分な理由になります。
それにその企業のOB訪問をたくさんしている就活生は、それだけ志望度が高いということを示すことができ、とても有効なのだそう!
 
 

【社風・企業理念】  

 
三つ目は、「社風・企業理念」で説明する方法。
社風・企業理念は企業によって大きく異なり、働き方にも影響してきます。
 
例えば、リーディングカンパニーはその地位を守るために、組織力を高め安定性を目指す傾向があり、そのため保守的であることが多いです。一方業界中位の企業はリーディングカンパニーに勝つために積極的にチャレンジする傾向があるが故に、安定性に欠けることがあります。
 
どちらが良いかは人それぞれで、志望する企業の社風・企業理念が自分に合っているということは強い理由になりうるはずです。
 
 

【まとめ】  

 
以上の3つの説明方法を考えておけばもう志望動機は心配ありません!
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