1.会社説明会

会社説明会は、就活生が最初に訪れる就活に関連する選考です。
どこに座れば良いか、何をして待っていたら良いのか、それだけでも不安になります。
だからこそ、周りの人と思いを共有したい、不安を解消したいという思いも一層強い時です。
会社説明会では、集合時間までに自由に来て自由に変えるというスタイルが一般的です。
会社説明会での待ち時間、帰りの駅までの帰り道など、就活で出会う人と話す時間も比較的多いと思います。
会社説明会でベラベラと話しまくるのもマイナスですが、控えめに隣の人と話す位は人事の方も不快には思いません。
会場に入り、隣の人などと情報交換や、就活状況を話して打ち解けておき、説明会終了後に連絡先等を聞くのがおすすめです。

2.グループディスカッション

集団の中できちんと役割を発揮できるか、人柄を見るために、グループディスカッションを選考時に実施する企業は多いと思います。
グループディスカッションでは、必然的にそのグループでの会話や作業を求められます。
その間にある程度、人柄等を見ることができます。
ディスカッション等で話が弾む、良い雰囲気であれば、友達にもなりやすいと思います。
このメンバーと仲良くなりたい、という思いがあれば、終了後「これから時間があったら皆でごはんいかない?」などと、ごはんやお茶に誘ってみるのもおすすめです。
一対一ではないので、誘われる側もあまり抵抗を感じません。

3.集団面接

比較的選考が進んできた頃に実施されるのが集団面接です。
そこまで残ってきている人たちなので、その企業への志望どもある程度高く、今後の同僚にもなりうる存在です。
選考が進んできている時だからこそ、他の人の状況が気になる時期でもあります。
面接後は、各自解散になることが多いので、グループディスカッション時同様、ごはんやお茶に誘ってみるのがおすすめです。
面接での感想や、これから進むであろう個人面接等の情報をお互い欲しいと思っているはずです。

4.内定式

一番仲良くなれる、これからも付き合いが続く友達が作れるのが内定式です。
内定式は、その企業に内定した=春にはその企業に入社する人の集まりです。
その会社で働くことに対する希望と不安でいっぱいです。
同じ会社で働く、これからも付き合いが続くというだけで安心感があります。
内定式で出会った人には、進んで連絡先を聞いてみましょう。
個人的に聞くことに抵抗のある人は、「内定者のライングループ作ろう」などと持ちかけてみるのもおすすめです。
ん。

不安や悩みも多い就活だからこそ、その悩みを共有できる友達を誰もが捜しています。
だからこそ、就活時は友達を作りやすい機会です。
ぜひ、積極的に話しかけてみましょう。

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