SWOT分析のくわしいとこ

S(Strength / 強み)
W(Weakness / 弱み)
O(Opportunity / 適切な機会)
T(Threat / 脅威)
 
の4つの項目にさまざまな要素を分類した上で、現状を分析し、
「どのように強みを活かすか」、「どのように弱みを克服するか。」
「どのように機会を利用するか」、「どのように脅威をとりのぞくか」
ということを考え、今後の戦略を考えるためのフレームワークです。
  

SWOT分析のくわしいとこ

自己分析への応用方法

自己分析にもこのフレームが応用できます!
 
自分の経験から、強み、弱み、機会(志望する仕事に生かせること)、脅威(志望する企業に対して自分の強み・弱みにそぐわないところ)を書きだしてみましょう!
 
強み・・・今までの経験から得た知識、技術、考え方、習慣からいえること。
弱み・・・今までチャレンジしても達成できなかったこと、克服できていないこと。
機会・・・社会全体の動きや流行、また今後の可能性を考えて、自分が社会に役立つと思われるところ。
脅威・・・社会全体の動きや流行、また今後の可能性を考えて、自分の強み・弱みと合っていないと思われるところ。

自己分析への応用方法

志望企業の分析

次に志望企業の分析です。
通常のSWOT分析どおり、企業情報を集めた上で分析します。これはサービスや商品にもあてはめ考えることができます。
また、企業分析は内部要因分析と外部要因分析の2つに分けられ、
内部要因分析は強みと弱み、そして外部要因分析で機会と脅威を分析します。
 
〈内部要因分析の要素〉
経営資源、マーケティング力、営業力、技術力、チャネル、人材、ブランド力、製品(サービス)品質、生産力、プロモーションなど

  
〈外部要因分析の要素〉
景気動向、人口、法律、自然環境、社会的価値観、技術改革、為替相場、市場、供給業者、中間業者など。
 

ここでポイントが2つあります。
1つ目は、正確な情報を集めること。
ネットには本当なのかわからない情報が溢れています。信頼できる情報だけを頼りに調べを進めましょう。
2つ目は、企業が抱える問題と、今後企業が目指していくところしっかり調べること。

志望企業の分析

マッチングを考える

最後に自己SWOT分析と志望企業のSWOT分析を照らし合わせ、自分がこの企業に合っているのかを見極めましょう。
コレを分析した結果わかることにはとても説得力があるので、面接でも自信を持って話ができるでしょう!

まとめ

いかがでしたか?
新入社員が3年以内の離職率が高い今、就活生が本当にやらなければいけないコトは、
本当に自分に合っている企業を探すことです。そのためにSWOT分析はとても有効です!
是非SWOT分析をしてみてください。

引用

http://minuscule54.rssing.com/chan-10065523/all_p1.html
http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0906/24/news015.html
http://ameblo.jp/dolphin55/entry-10607639989.html
https://blog.kairosmarketing.net/marketing-strategy/swot-analysis-20131127/

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